大学受験生・新入生の保護者の不安に“29,473万人の調査データ“で応える 全国大学生活協同組合連合会

全国大学生活協同組合連合会(東京都杉並区/以下、全国大学生協連)は、受験から入学、新生活準備、在学中の生活実態までをまとめた『大学進学ガイドブック』を2026年3月1日に発行しました。
本冊子は、全国の新入生・保護者を対象に実施し29,473万人から回答を得た「2025年度保護者に聞く新入生調査」および「第61回学生生活実態調査」をもとに制作しました。物価高の影響や教育費負担の中で、大学進学にかかるリアルな費用と生活の実情をデータで可視化し、保護者と受験生の不安解消を目的としています。以下、本冊子の一部を紹介します。
WEB版「大学進学ガイドブック」
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大学受験から入学までにかかった費用は、下宿生平均約201万円、自宅生平均147万円。進路により最大約259万円の差

受験から入学、新生活準備までにかかる費用は
- 下宿生:平均2,011,400円
- 自宅生:平均1,470,600円
となり、進学形態や専攻により大きな差が生じています。特に「私立・医歯薬系・下宿生」の場合は平均約2,597,900円と最も高額でした。また、一般受験生の約半数が「入学しなかった大学へも納付金を支払っている」実態も明らかになっています。
パソコンを含む教科書・教材費は20万円を超え、大学教育のデジタル化が家計に与える影響も無視できません。

入学準備説明会の様子
入学準備説明会で新入生をサポート大学生協は入学準備サポートが充実。先輩の知恵や情報をもとに「入学準備説明会」や「新入生サポートセンター」を行っています。ぜひご利用ください。
仕送り平均約7.5万円、支出は約13.8万円。差額はアルバイトや奨学金で補填
下宿生の1カ月の収支は、- 仕送り:約74,652円
- 支出合計:約138,020円
となっており、差額はアルバイトや奨学金で補われています。下宿生の約74%がアルバイトを実施し、月3万円以上の収入を得ている学生も多数。一方で、朝食を食べない学生が32.7%にのぼるなど、生活リズムや健康面への懸念も浮き彫りとなりました。教育費だけでなく、「生活の質」をどう支えるかも重要なテーマとなっています。

大学の生協食堂で毎日おいしくて栄養バランスのよい食事をとりましょう
約90%がパソコン必須授業あり。大学教育のICT化が加速
大学におけるICT活用は年々進み、約90%の学生が「パソコンやタブレットを教室に持ち込まないと受けられない授業がある」と回答しています。個人で1台のパソコン所持が事実上必須となるなか、購入費用や修理対応、保証の在り方も保護者の関心事です。教育の高度化とともに、家庭の経済的備えも多様化が求められています。
オンライン・オンデマンド講義やレポート作成にパソコンやタブレットは必須のツールです
奨学金利用率は約37%。経済的支援は広がる
学生の奨学金利用率は全体で約37%。下宿生では40%を超え、寮生では50%以上が利用しています。給付型と貸与型の併用も増えており、「進学はできても卒業後の返済負担」が社会的議論の対象となっています。保護者のための大学生活入門セミナー(全国版)
保護者のための大学生活入門セミナー(全国版)親子での参加もおすすめ!オンライン開催 無料
希望大学決定前に知っておきたい大学生協ならではの情報をお届けします 参加者満足度95%
- 2026年7月26日(日) 10:00-12:00
- オンライン開催(ZOOM)
- 無料
- 2026年4月27日より参加申し込みを開始します

大学進学ガイドブック 高校の進路指導室・PTA・塾や予備校などで配布
書名:2026大学進学ガイドブック発行日:2026年3月1日
発行:全国大学生活協同組合連合会
詳細は全国大学生協連ホームページをご覧ください。
高等学校・PTA様・予備校・塾などに限り、WEBよりご注文可能です。一般の方々からのご注文は承っておりません。
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