~INDEE JapanがCHIと基本合意書を締結~

株式会社インディージャパン(以下、「INDEE Japan」)は、シンガポール公的医療グループNHG傘下のCentre for Healthcare Innovation(以下、「CHI」)と、日本とシンガポール間におけるヘルスケアイノベーション交流強化に向けた戦略的パートナーシップに関する基本合意書(Letter of Intent)を2月12日(木)に締結しました。

本提携に基づき、INDEE Japanは日本側の公式ゲートウェイとして、CHIが主催する世界的な医療実証プログラム「CHISEL Healthcare InnoMatch」への公式選考プログラム『Healthcare Innovation Booster』を、Link-J(一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン)と共催します。これにより、日本の先進的な医療技術の海外展開・実証・導入の機会を拡大します。

締結後の記念撮影 (左から) Centre for Healthcare Innovation・Pi Kuang Tsai、Casper Ng Chong Kee、INDEE Japan/INDEE Singapore・津田、INDEE Singapore・Xiaoqing Soh、Marvin Ng

●Healthcare Innovation Booster
公式サイト:https://www.indee-jp.com/programs/healthcare-innovation-booster/
応募締切:2026年4月27日(月)23時59分

■背景と目的

日本とシンガポールは共に、急速な高齢化や医療人材不足といった共通課題に直面しています。本連携を通して、AI診断、ロボティクスによる医療支援、デジタルヘルス分野を中心に、日本の先進技術をシンガポールの公的医療機関で実証・導入する機会を創出します。これにより、両国の医療現場の質向上と、社会課題の解決を加速させることを目指します。

■世界初、シンガポールの公的医療実証プログラムへの公式選考プログラム
『Healthcare Innovation Booster』を初開催

INDEE Japanは本連携の実行施策として、CHIが主催する「CHISEL Healthcare InnoMatch」への日本公式選考プログラム『Healthcare Innovation Booster』を、Link-J と共催にて初開催します。

本プログラムは、日本のスタートアップ、中小企業を対象に、シンガポール公的医療機関での実証機会の獲得を目指す選考プログラムです。国内選考を通過した最大10チームが、シンガポールでの予選が免除され「CHISEL Healthcare InnoMatch 2026」本戦から参画できます。本戦では医療従事者からのフィードバックを得ながら選考が進み、10月に行われる最終ピッチにて優勝チームが最大6社決定します。優勝したチームには、最大S$500,000(約6,000万円※)のグラント獲得機会が提供されるほか、シンガポールの公的医療機関における実証実験の実施が確約されます。

※2026年2月25日時点の公式レートに基づき算出

≪日本選考プログラムの参加特典≫
- 日本語でのエントリーが可能
- 入賞チームは、英文申請書類の作成支援が受けられる
- 最優秀チームはCHI優勝実績を持つプロによる直接メンタリング

≪CHISEL Healthcare InnoMatchの参加者特典≫
- 最大S$500,000(約6,000万円)のグラント獲得機会
- 国立病院における実証機会
- 医師および導入決定者に対する認知向上、提案機会
- 病院関係者とのネットワーク構築


■ピッチエントリー概要
対象:日本のスタートアップ、中小企業
応募締切:2026年4月27日(月)23時59分
使用言語:日本語(英語も可能)
公式サイト:https://www.indee-jp.com/programs/healthcare-innovation-booster/

■開催概要
開催日:2026年5月29日(金)
会場:日本橋ライフサイエンスハブ

■エントリー後の流れ・選考プロセス
・書類審査(4月下旬~5月中旬)
・国内ピッチ(最大10チームがCHI本戦挑戦権を獲得)
・入賞チームへの申請書作成支援(~6月中旬)
・8月よりシンガポール本戦選抜開始



CHISEL Healthcare InnoMatchについて

CHIが主催する世界的な医療実証プログラム「CHISEL Healthcare InnoMatch」は2021年に第1回を開催して以降、年々規模を拡大してきました。第5回目となる2025年には「未来のデジタルヘルス」をテーマに掲げ、世界58か国から538件の応募が集まるなど、国際的なヘルスケアイノベーションプログラムとして高い注目を集めています。

優勝したチームには、最大S$500,000(約6,000万円)のグラント獲得機会が提供されるほか、シンガポールの公的医療機関における実証実験の実施が確約されます。

≪特徴≫



コメント

- Associate Prof Wong Hon Tym, Clinical Director, CHI, NHG Health
「日本の豊かなヘルスケアイノベーションエコシステムと連携できることを大変嬉しく思います。本パートナーシップにより、これまでシンガポールでの機会を知らなかった優れたイノベーターとつながることが可能になります。また、彼らが当国の医療システムにおける実際の課題に適切に対応できるよう十分な準備を整えることもできます。日本におけるINDEEの現地ネットワークと専門性は、こうした連携を実効性あるものにする上で非常に重要です。」

- 津田真吾 | INDEE Japan 代表取締役
「CHISELの体系的なアプローチと、シンガポールにおける臨床試験環境は、日本のイノベーターが求める“実証の場”そのものです。厳格な医療制度下でのリアルな検証機会を提供します。将来的には双方向の連携へと発展させ、INDEEのネットワークを通じてシンガポールのイノベーターが日本でも同様の機会を得られるようにしたいと考えています。私たちは共に、優れたアイデアを社会実装へとつなげる道筋を創っていきます。」


海外公的医療への実装を目指す企業の挑戦をお待ちしています。

INDEE Japanについて

INDEE Japanは2011年より、企業のイノベーションに特化し、コンサルティング、事業開発支援、ベンチャーキャピタルを展開してきました。

2019年にはイノベーションの重要な要素である海外展開の玄関口としてシンガポールを選び、子会社となるINDEE Singaporeを設立し、支援の幅を広げています。設立以来、INDEE Singaporeではロボットやバイオ、ヘルスケア領域におけるシンガポールおよび東南アジアでの事業開発を支援しています。

また、2024年7月には、未来を創造するためのディープテックスタートアップを増やし、事業及び資金の両面で投資先の成長へ支援することを目的に、ベンチャーキャピタルのINDEE Capitalを設立しました。
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