飼い犬を抱くIMALU(左)と浅田美代子
「第3回ジャパンペットアワード」表彰式が3日、東京都内で行われ、タレントのIMALUと女優の浅田美代子ほかが登壇した。
動物愛護啓発イベントなどに積極的に参加している姿勢を評価されたIMALUは、飼い犬のコーギー“バルー”を連れて登場。「まだまだ勉強中ですが、世界中の動物が健康で幸せに過ごせるような環境づくりのサポートをしていけたら」と今後の目標を語った。
また“犬猫殺処分ゼロ”を目指すキャンペーンなどに参加する浅田は、保護犬を含む5頭と生活している。
母親が亡くなった際、飼い犬に精神的に支えられた経験から「自分も何かできることはないかと思った。取りあえず一頭(保護犬を)引き取ったら、虐待されていたような子が見る見る変化していく。それにとても感動した」と活動を始めたきっかけを明かし、「もし犬猫と暮らしたいなら、ペットショップではなく保護犬・猫に目を向けてほしい」と訴えた。
表彰式後、「犬と暮らしていると男性は要らない?」という質問に浅田は「私はもういいけど、IMALUちゃんは若いからどんどん恋をしてほしい」と答えると、IMALUは「もちろん(相手は)動物好きじゃないと駄目。誰よりも自分の犬を信じているので、自分の犬が相手をちょっとでも警戒するとその人のことを信じられなくなっちゃう。(交際相手は)まずは飼い犬に見てもらう」と明かしたが、意中の男性については「今はいないですね」と話した。
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