フロア445 ウェルカムエリア フロア445 ウェルカムエリア

東京スカイツリーでは、人気アニメ「ドラゴンボール」の劇場版20作目となる映画『ドラゴンボール超 ブロリー』の公開を記念したコラボイベント『ドラゴンボール超 ブロリー 超天空塔』を11月1日(木)から来年1月7日(月)まで開催する。

地上450メートルの天望回廊を「天空修業回廊」に見立て、コーナーを進むことで修業を積み、最大の敵・ブロリーと対戦している気分が味わえる。2基の天望シャトル(エレベーター)内にもそれぞれ装飾が施され、1基は孫悟空、もう1基は歴代のキャラクターが描かれている。シャトルを降りてすぐ目に入るのは、リアルなブロリーとSSGSS(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)悟空の立像で、セットの中でキャラクターと一緒に撮影ができる。

フロア450の折り返しエリアでは、ベジータと一緒にオーラを纏って写真が撮れるフォトスポットを設置。地上451.2メートルの最高到達点「ソラカラポイント」では、フルパワーになったブロリーと悟空との戦闘シーンが、AR技術で来場者の顔が悟空の顔に投影される仕組みになっている。動きに合わせてポーズも変わり、悟空になりきった状態で設置された機械が自動的に撮影。出力されたQRコードを読み取るとオリジナル写真が入手できる。回廊の折り返しエリアのスロープでは、映画の劇場版設定資料や「SKYTREE ROUND THEATER(R)」新作映像部分の貴重な原画を展示。このほか、天望回廊内のあちこちには7つの「ドラゴンボール」が散らばっているので、探しながら歩くのも楽しい。

夕方になると、地上350メートルの天望デッキの窓ガラスをスクリーンに仕立てた「SKYTREE ROUND THEATER」で「ドラゴンボール“超”天空絵巻」(1日5回/約8分)が上演される。映像は初期の懐かしい「ドラゴンボール」からこのイベント用に描き下ろされた映像を加え、サイヤ人の強さの秘密に迫る映像絵巻。特に注目すべきは“かめはめ波”や“神龍(シェンロン)”がROUND THEATERをぐるりと回る演出で、見応えのある映像になっている。

天望デッキ フロア340にある「SKYTREE CAFE」では様々なコラボメニューを用意。「最大の敵!ブロリーの大噴火カレー」(1300円)や「悟空のオレンジドリンク」(700円)などを提供するほか、1品注文ごとにステッカーのプレゼントもある。天望回廊 フロア450の折り返しエリアでは、「THE SKYTREE SHOP」の特設ショップをオープン。ここでしか購入できない「仙豆」「缶バッチ」「3Dクリアファイル」などコラボ限定オリジナルグッズ29点を販売。

ぴあでは東京ソラマチ5階・スペース634で開催されるイベント「ドラゴンボール 超悟空伝」(12月14日(金)から1月7日(月))と天望デッキ+天望回廊チケットがセットになった特別企画入場券を11月22日(木)より発売。

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