プロを見て気づいた「ぬいもーず」撮影のコツ3つ

1.ミニチュアの小道具を有効活用する

デイジーの手に、針金で出来た木の実を付けています。(ぬいぐるみ、専用コスチューム以外はゆりりーぬさん私物) ©Disney

「ぬいもーず」は、手足を動かして自由にポーズを取れるだけでなく、手の先にマグネットが入っているのもポイントです。

両手をくっつけて物を挟んだり、針金や金属でできた小道具を付けてみたり…。

ミニチュアの小道具を使うことで、まるで生活のワンシーンを切り取ったような、いきいきとした写真が撮れました。

マグネットで付かないものを持たせたい時には、両面テープや結束バンドを使用するそうです。

 

2.首の角度にこだわる

ミッキーがミニーを見つめているのがこだわり。(ぬいぐるみ以外はゆりりーぬさん私物) ©Disney

「ぬいもーず」の首は左右に動かすことができるので、目線を変えることも自由自在。

顔の角度だけでなく、撮影するカメラの位置や角度によっても写真の雰囲気は大きく変わります。

とくに2体以上で撮影をする時には、キャラクター同士の目線を意識することで、よりストーリーを感じる写真に仕上がりました。

 

3.微調整は撮影しながらする

木の柵を動かしたり、サイズをスクエアにしてみたり…撮影しながら微調整していきます(ぬいぐるみ、着用の専用コスチューム以外はゆりりーぬさん私物) ©Disney

首の角度や小道具の位置などは、撮影を繰り返しながら少しずつ動かして微調整をしていました。

二人は小道具を置く、ずらす、やっぱり置かない…と、ベストショットが撮れるまで、何度も何度もシャッターを切ります。

同じシチュエーションでも、様々なパターンで撮影をしながら調整することで、より一層可愛い瞬間をカメラに収めることができました。

 

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