愛知県にある「蒲郡」。
なんと読むか分かりますか?
正解は「がまごおり」。

「がまぐん」ではありません。ましてや「はすぐん」でもありません。
東京から西へ約300km。名古屋から電車で約40分かかって到着する、海辺の町。
三河湾に面しています。

温泉、テーマパーク、海水浴場、竹島(領土問題がない方)、クラシカルな老舗ホテル、日本随一のタラソテラピー施設……と観光名所が豊富。山と海に囲まれた風光明媚な観光地です。
マリンスポーツもいいですが、お舟遊びも盛んです。

そう、ボートレースです!

蒲郡市が運営している「ボートレース蒲郡」は2014年にリニューアル。
クリーンなボートレース場として注目を集め、グルメも充実。
地元ではデートスポットとしても有名なんだとか。
ボートレースといえばダミ声のおっちゃんたち……なんてイメージは過去のもの。
というわけで、賭けずにどれだけ遊べるのかを検証するため、いってきま~す!

「ボートレース蒲郡」!
入場料100円を払って、いざ行かん!

まずは見て楽しむ

おお~!!!
天井が高くて、広々。ゴミも落ちてなくてぴっかぴか。
ナチュラルな印象で、女子ウケよさそうです。

制服女子は「ムーンライトガール」というアテンドスタッフ。
場内の案内や舟券(ふなけん)の買い方など、優しくガイドしてくれます。

こちらが一般席。大きな窓のすぐ前がレース場。
臨場感たっぷりで、いいじゃん♪(覚えたての三河弁)


ブォ~~~ン!!!
エンジン音にテンションあがります。

予想屋さんもいます。
 


ファンノートブックなるものもタダでもらっちゃいました。
いわゆる選手名鑑で、勝率や成績が載っています。

もちろん、屋外でも観戦できます。
第1ターンマーク前に設けられた「スプラッシュゾーン」が迫力あってオススメ。
水がかかることはないのでご安心を。

海も近いので、ほんのり潮の香り。
ここに座って眺めているだけで、行楽地を訪れた気分になります。

地元で有名な蒲郡まつりの花火も、ここから見えるそうですよ。

あぁ、ここまでで、十分楽しい。入場料100円のモトとりました。