菊地亜美(左)と庄司智春

 セーレン“ブルーパンツ”新商品発表会が10日、東京都内で行われ、ゲストとしてお笑い芸人の庄司智春とタレントの菊地亜美が登場した。

 この夏に、妻でタレントの藤本美貴が第2子出産予定の庄司は「幸い、ミキティの体調がすごくいいので」と感謝したが、子どもの性別が女の子と判明したことで「俺、男きょうだいで育ったし、上の子も男の子なんで、どう接したらいいのか」とさっそく男親としての不安を吐露。

 さらに「次も男の子ならおもちゃや洋服も買い替え無しで、経済面で助かったのに。ミキティは産休に入るから、どうしようかな」と金銭的な切実さを明かした庄司は、それでも「ミキティは当初から(子どもは)3人欲しいと言っているので、もちろん頑張る。3年後ぐらいに(自分が)大黒柱になれれば」と息巻いた。

 報道陣からの「(3年後は)遅くない?」という突っ込みに「そんな今更、パッと新しいギャグも生まれない。今だってただ嫁の名前を叫んでるだけだし」とちょっぴり弱気。「今年は品川庄司が20周年。コンビとしての活動を色濃くしていけたら」と『Zアイランド』など映画監督として活躍する相方への“便乗”作戦も告白。「そりゃそうでしょう。俺の芸能生活、どんだけ金づるを捕まえるかに懸けているので。品川捕まえて、ミキティ捕まえて…」とあけすけに語って笑いを誘った。

 この日は、お風呂上がりの清潔さを保つことのできるという同製品を、実際に試着した庄司がウオーキングでアピール。「スポーツジムで汗をかいたパンツを、バッグの中で一日放置したら、ミキティに『臭い』『自分で洗って』と怒られた」というエピソードを披露した庄司は「これがあればもう大丈夫」と笑顔を見せていた。

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