プリッツ本体です。ソースが付けやすいように平べったい形になっていますが、片面にはおなじみの焼いた跡がついています。


さっきソースを立てる箱を逆にしてしまったので、1本目はキャラメルソースをかけたたこ焼き味プリッツになってしまいました。一口目で気付きましたが、そういうものだと思って食べました。

本当ならこういう所で「案外いける!」みたいなことを発見すべきなんでしょうが、普通に間違えた感じがします!普通に間違えた感じを味わいたい人は是非試してみてください。


箱のガイドの通りに点々とソースを付けてみました。ほんと、ソースを付けるだけなんですが、不思議な楽しさがあります。


プリン味のプリッツも。程よく硬く焼かれた感じと、味がしすぎず甘さ控えめなところがおいしいです。意外とこの形状のお菓子ってあんまり見かけないなあと思いますね。


5本目ぐらいになると、ずいぶん熟練してきます。ソース袋の切り口を狭めにしておいて、1年から1年半ぐらい頑張れば文字とか回路も書けるようになるかもしれません。


「あたり」と書こうとしたんですがなかなか出来ず、最後は普通に付けて食べました。これぐらいまでなら付けまくってもおいしくいただけますよ。


120円の普通の大きさのプリッツもリニューアルしています。今なら当たり付きで500円分のQUOカードが入っているかも!箱に書いてある通り、外側がパリパリしてましたよ。

ソース付きプリッツは「たこ焼き味」「プリン味」の2種類で、スーパーやコンビニなどのお店で買えます。どちらも税込み84円です。変なお菓子を食べて、脳に刺激を与えよう! 

かやま・てつ 漫画家、ゲーム作家。自作のインディーズ出版者ごっこ「ドグマ出版」で自分に漫画新人賞を与えてデビュー。著書に『ランチパックの本』など。mixiやmobage、GREEなどのゲームアプリや、iPhone向けのゲームも制作。公式HP