OS生してSSD de 高速化(右はSSD取り付けイメージ)
センチュリーは7月30日、SSDと付属ソフトウェアでPCの動作を高速化するインターフェースカード「OS活してSSD de 高速化」(CIF-HBC25MS)を発売した。価格はオープンで、税込の参考価格は6458円。
同製品は、本体にSSDを取り付けて、すでにOSがインストール済みで動作するPCに接続し、OS高速化ソフトをインストールすることで、PCの動作をスピードアップすることが可能な2.5インチSATA/mSATA to PCIex1インターフェースカード。PCのHDD内のデータをSSD上にキャッシュして読み込むことで、OSやソフトの起動、ウェブページの読み込み速度を大幅に向上できる。
2.5インチのSATA SSDやmSATA SSDの取りつけが可能で、PCI Expressスロットを備えたデスクトップPCに対応している。キャッシュに必要なSSD容量の目安は、PCのメモリ容量の2倍~4倍程度で、比較的容量の小さいSSDでも効果が得られるので、余っているSSDの再利用にも適する。対応OSはWindows 8.1/8/7/Vista。
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