UPS新製品「CPJ1200」。旧製品「CP1200SW JP」の改善を図り、進化版として生まれ変わった
サイバーパワー・ジャパンは9月1日、UPS(無停電電源装置)の新製品として、スマートフォンやタブレット端末の充電にも対応した「CPJ1200」を発売した。税別価格は3万3000円。
本体正面側にUSB充電口×二つを搭載。UPS本来の役割であるPCやサーバーの停電時のバックアップだけでなく、スマートフォンやタブレット端末の充電にも使える。視野角の広い新型の液晶画面を採用したほか、前面ボタンを旧製品「CP1200SW JP」の2つから3つに増やすなど、視認性や操作性を高めた。静音性は、同じ容量クラスでトップレベルを実現。旧製品からさまざまな改善を図った。
1200VA(720W)でコンパクトなデザインを実現。大容量でありながらリーズナブルな価格というコストパフォーマンスは、旧製品をそのまま継承した。サイズは、奥行き99×幅279×高さ356mmで、重さは11.4kg。標準バッテリ充電時間は8時間。標準バッテリ寿命は3年~6年。「ISO9001」認証された施設で製造。安全規格「VCCI Class B」認証を取得した。
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