シルク・ドゥ・ソレイユ日本公演「ダイハツ キュリオス 仙台公演」が4月19日に開幕。キュリオスを心待ちにしていた約3000人のファンが仙台ビックトップ(あすと長町)に集まった。
開幕に先立ち、オープニングセレモニーが開催。キュリオススペシャルサポーターのサンドウィッチマン、チャラン・ポ・ランタン、藤田ニコル、純烈が会場テント内に敷かれたレッドカーペットに登壇。開演を心待ちにするファンに向けて、キュリオスの魅力を語った。
地元・仙台での公演を心待ちにしたサンドウィッチマンは「キュリオス全部面白い!特に”バンキン”はキュリオスの真骨頂!」と魅力を語り、シルク・ドゥ・ソレイユでアコーディオンに出会ったチャラン・ポ・ランタンの小春は「シルクに出会わなかったら音楽を始めていない」と、人生を決定付けたシルクとの繋がりを伝えた。
日本公演のスペシャルサポーター藤田ニコルは、「仙台公演の宣伝は数え切れないぐらい伝えた。街中にポスターも貼った(笑)」と、キュリオス愛で会場の笑いを誘った。
仙台公演スペシャルサポータを務める純烈は、「自分たちが1番お客さんに近い立場。是非、大切な人と見て共有して欲しい」とそれぞれ仙台公演開幕に向けた意気込み、これまでのキュリオスへの思いを語った。
また当日は、村井嘉浩宮城県知事、郡和子仙台市長も応援に駆けつけた。「東北そして全国からお客さんが来てくれる!是非、復興応援のためにもキュリオスに来て下さい!」とキュリオスの後押しをする村井嘉浩宮城県知事、「最後のキュリオス、皆さんに好奇心が芽生えること期待している!」と語りかけた郡和子仙台市長。登壇したゲストの面々が、キュリオス仙台公演の魅力を伝え、エールを送り、最後の日本公演『キュリオス仙台公演』がいよいよ開幕した。
数々の名作を届けてきたシルク・ドゥ・ソレイユ。創設30周年を記念して制作された本作は、産業革命の時代を彷彿させながら、近未来を感じさせるステージにて、命を宿した骨董品達が繰り広げるかつてないスケールと芸術性を融合させた圧巻のアクロバットの数々。それらが見る者の「好奇心」を引き出し、数々の奇跡を呼び起こす作品に。
”KURIOS(好奇心・骨董品)”が生み出す「11時11分」1分間の無限の可能性に満ちた新しい世界を体感できるのは、最終地・仙台のみとなる。
『ダイハツ キュリオス 仙台公演』は5月29日(水)まで仙台ビックトップ(あすと長町)にて開催中。チケット発売中。