青いドレスで登場した森星

 モデルの森星が4日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた、「クリスマスイルミネーション点灯式2015」に出席した。

 森は、この日クリスマスシーズンの訪れを告げる点灯者“SNOW QUEEN”として登場。オーケストラの生演奏の中、鮮やかな青色のドレスと豪華なジュエリーを身にまとって現れると「こよい、どこよりも愛の集まる場所へ…、メリークリスマス!」と元気いっぱいに宣言。スイッチを押して、約400メートルに及ぶ六本木けやき坂通りをブルーとホワイトのLEDで染め上げた。

 毎年けやき坂通りのイルミネーションを楽しんでいるという森は、今回点灯者に選ばれたことに「本当に光栄。この1年のいい思い出になりました」と感激。時折声を震わせながら「すごく緊張しています。仕事のスタッフの方にも『良かったね!』って褒めてもらったし、家族にも喜んでもらえました」と感謝しきりだった。

 また、この場所の思い出を問われた森は、「付き合ってはいませんでしたが…それこそ好きな人と待ち合わせする場所でもあったので、苦い思い出もたくさんありますよ。それもひっくるめて私の思い出がたくさん詰まった場所です」としみじみとコメント。

 今後のデートでここに来る予定を尋ねられると「どうですかね。そんな相手がいたらいいんですけど…」と戸惑いを見せつつ、「ちょっぴりいいなと思う人がいるんですが、その人と一緒にいられるかは分からないので…。それもひっくるめていい思い出に変えられたら」と率直な思いを語った。

 今年のクリスマスの予定は「毎年家族で過ごしているので、今年も家族で過ごすと思います」と話したが、「プレゼントをくれる男性は?」という追求には、再び「今はちょっといない。本当にいないんですけど…いいな!と思う人とくっつけたらいいですけどね」と自身の期待も込めて、はにかんだ。