マウスコンピューターは11月27日、OSにWindows 10 Mobileを採用したスマートフォン「MADOSMA Q501A」の予約販売を開始した。家電量販店、マウスコンピューターの楽天市場店、電話通販、マウスコンピューターダイレクトショップで受け付ける。出荷開始は12月開始を予定しており、価格はオープン。
ラインアップは、「Microsoft Office 365サービス」1年ライセンスが付属する「MADOSMA Q501AO」と、付属しない「MADOSMA Q501A」の2モデルで、税込の直販価格は「MADOSMA Q501AO」が2万9800円、「MADOSMA Q501A」が2万6800円。
Windows Phone 8.1 Update搭載の現行機種「MADOSMA Q501」については、11月27日からマウスコンピューターのサービスセンターおよびマウスコンピューターダイレクトショップにおいて、独自のOSアップグレードサービスを提供する。アップグレードの税別価格は3000円で、サービスセンターでの受け付けの場合は別途送料が必要。
「MADOSMA Q501A」は、CPUにクアッドコアのMSM8916を採用し、5インチIPS液晶ディスプレイ(解像度1280×720)、1GBのメモリ、8GBのフラッシュメモリを搭載する。800万画素/200万画素のカメラ、最大64GBのメディアに対応したmicroSDXC/microSDHC/microSDカードスロットなどを備えている。対応無線通信は、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0。OSはWindows 10 Mobile。
バッテリ駆動時間は、連続通話が9時間、連続待受が460時間。サイズは幅70.4×高さ142.8×奥行き8.4mmで、重さは125g。カラーは、パールホワイト、ブラックの2色(ブラックは法人専用モデル)。