イベントの終盤には、クリスマスツリーを見ながらのクリスマスの思い出の話に。
玉森は「今年、ついにツリーを家に飾った」とのこと。
今まで貰って嬉しかったクリスマスプレゼントは、トラックのラジコン。
玉森の家はサンタから電話が来るらしく、父が電話に出て、プレゼントのありかを伝えてくれるというロマンチックな演出があったそう。
しかし、当時の玉森は電話を受けてダッシュで取りに行ったら、父の友人がちょうどプレゼントを置いているところだったらしく、「衝撃的で忘れられない」と語りました。
西内は足踏みミシンをお願いしたのに、実際貰ったのは時計だったらしく、サンタからのお手紙を読んだら「雪がすごくて持ってこれなかった」という内容で「忘れられない」と笑顔で語りました。
2人して可愛いクリスマス話を繰り広げながら一緒にツリーを点灯し、ハワイの空気に包まれた会場をクリスマスムードに包みました。
トークの終盤は、玉森、西内2人が本作の魅力を力強くアピールしました。
西内「アロハ~! 今回、『レインツリーの国』で初めて映画初出演をさせていただいて、この作品のおかげで色々考えさせられました。この映画をきっかけに私のことや難聴のことを知ってくれたりもして、本当に出演させて頂いて良かったなと思いました。
SNSをやっているんですが、Twitterへのメッセージで、「見終わって何時間もたっているのに、涙が止まりません」という感想を頂いて、観て頂いた方の心に届いたんだな、と思い、やりがいを感じている毎日です。
今日のお話を聞いた上で、映画を見て頂けると感じ方も変わると思いますし、皆さんの映画の感想を知りたいので、これから見て頂く方には、ぜひ感想を教えていただけると嬉しいです」
玉森「アロハ! (周りの反響を聞かれ)親や両親、地元の友達からの感想で多かったのは「泣いた」ですね。
親からメールが来て、そのメールに返信できていなかったら「なんで無視するの?伸さんみたいに言葉を大切にしなさい」と言われました(笑)。
(伸さんはメールでは長文ですが)僕はメールでは「うん」とか「そう」とか超あっさりです…(笑)
まだ観ていない方はぜひ劇場に足を運んで頂いて見て頂いて、色んな気持ちになっていただけると嬉しいです。西内さんのSNSにぜひ感想を送ってください!」