ピクセラは、国内では初めてSeeQVault書き出しに対応したWindows向けのテレビチューナー「StationTV USB接続 テレビチューナー PIX-DT295」を12月24日に発売する。価格はオープンで、直販サイトでの税込価格は1万7800円。
地上・BS・110度CS放送に対応し、ハードウェアトランスコーダーによって最大15倍までのAVC録画が可能なUSBバスパワー対応のテレビチューナー。2台までの同時使用に対応し、PCIe接続の「PIX-DT460」と同時利用すれば、最大3番組を同時録画できる。
専用アプリ「StationTV X」は、視聴・録画機能に加えて、タイムシフト再生、自動解析によるチャプター機能、おまかせ録画、ダイジェスト再生、DVD/Blu-rayディスクの作成、DTCP-IPサーバー機能など、多彩な機能を備える。また、SeeQVault書き出しが可能なので、録画番組をHD画質のままSDカードなどで持ち出して、スマートフォンで楽しめる。
専用アプリ「ワイヤレスTV(StationTV)」を使用すれば、iOS/Android/Windows/Macからテレビの視聴/録画ができる。対応OSはWindows 10/8.1/8/7(SP1以降)。
なお、購入者の中から抽選で、SeeQVault対応SDカードやギフト券など総額15万円相当のプレゼントが当たるキャンペーンを、2016年2月29日まで実施する。
このほか、ピクセラでは同社のテレビチューナー製品(PIX-BR320、PIX-BR321、PIX-BR310L、PIX-BR310W、PIX-BR310L-DV、PIX-DT195、PIX-DT460、PIX-DT295)向けに、Apple TV(第4世代)でライブ視聴や録画番組を楽しめるようにするアプリを開発しており、2016年1月末に公開予定。