ソフトバンクは、シャープ製のコンパクトなAndroidスマートフォン「AQUOS Xx2 mini」を12月25日に発売する。
「AQUOS Xx2」の高性能を継承しつつ、コンパクトサイズを実現した。ディスプレイには、新技術「ハイスピードIGZO」を搭載し、120Hzの高速液晶駆動によって動きの激しい映像や、画面スクロール時でもなめらかでくっきりと描画できる。また、色再現力に優れた「S-PureLED」で、これまで表現が難しかった微妙な色合いの再現を可能にするとともに、高い省電力性能による長時間駆動を実現する。
このほか、メインカメラはリコーのコンパクトデジタルカメラ「GRシリーズ」開発メンバーによる画質認証プログラム「GR certified」を取得しており、サブカメラには広角レンズを採用することで、大人数の自撮りでも撮影しやすい。
CPUにヘキサコアのMSM8992を採用し、4.7インチIGZO液晶ディスプレイ(解像度1920×1080)、3GBのメモリ、16GBのストレージを搭載する。インターフェイスは、約1310万画素/約500万画素のカメラ、最大200GBのメディアに対応したmicroSDXCカードスロットなどを備えている。対応無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.1。OSはAndroid 5.1。
FDD-LTE時のバッテリ駆動時間は、連続通話が約1340分、連続待受が約550時間。サイズは幅66.0×高さ126.0×奥行き8.9mmで、重さは約119g。カラーは、レッド、ホワイト、ブラック、ピンク、ブルーの5色。
なお、「AQUOS Xx2 mini」は12月31日まで実施する、抽選で2万5000名にワイヤレススピーカーシステム「Harman Kardon ONYX STUDIO」をプレゼントする「Harman Kardonスピーカープレゼントキャンペーン」と、「Google Play Music」を90日間無料で利用できる「はじめよう!Google Play Musicキャンペーン」の対象に含まれる。