SSD/USB担当 プロダクトマーケティングディレクターのフィリップ・ウィリアムス氏

サンディスクは1月18日、世界最速のポータブルSSDと、防滴・防塵のポータブルSSDの発表会を開催した。出荷時期は4月。

ラインアップは、Type-C対応のポータブルSSD「サンディスク エクストリーム900 ポータブルSSD」と、防滴・防塵に対応した「サンディスク エクストリーム510 ポータブルSSD」、スタンダードタイプの「サンディスク エクストリーム500 ポータブルSSD」の3モデル。容量は、「エクストリーム900 ポータブルSSD」が480GB、960GB、1.92TB、「エクストリーム 510」が480GB、「エクストリーム500 ポータブルSSD」が120GB、240GB、480GB。価格はいずれもオープン。

発表会の冒頭に登壇したSSD/USB担当プロダクトマーケティングディレクターのフィリップ・ウィリアムス氏は、「2015年の世界ストレージ市場は外付けHDDが約5500万台と大勢を占めているが、2015年の外付けSSD市場は27万6000台。対前年比で約136%伸張しており、2018年には外付けSSD市場が350万台まで拡大する」と説明した。

また、「ポータブルSSDはHDDに比べ、スピード、耐久性、ポータビリティが勝っており、今回の製品を通してプロのカメラマンのニーズを満たす製品を提供する」と語った。