中川翔子

1986年の日本初演から33年にわたり、世代を超えて愛され続けている氷上のミュージカル「ディズニー・オン・アイス」。5年ぶり、2度目のスペシャルサポーターを務める中川翔子が、ディズニーの世界、そして「ディズニー・オン・アイス」の魅力を熱く語ってくれた。

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今年のテーマは“リブ・ユア・ドリームス”。ディズニーのプリンセスたちが夢を追い求める姿を描く。「ディズニーのプリンセスやキャラクターが大集合するなんて、もう夢の世界!アイスショー自体も本当に素晴らしくて。音楽が子どもの頃の懐かしい思い出を呼び覚ましてくれるし、衣装も素敵だし、アイスリンクで氷がジャッと音を立てるのが聞こえる臨場感もすごいんです。毎回見る度に泣けてきちゃいます」

福岡公演と鹿児島公演の開幕初日、18時半公演の開演前には彼女のスペシャルステージが決定している。「小さい頃の夢は、“アニメの歌を歌うこと”と“漫画家になること”。嬉しいことにどちらも叶えることができました。今回、『ディズニー・オン・アイス』でも歌えるなんて」と笑顔。スペシャルステージにはラプンツェル風の衣装で登場予定だ。「アニメ映画の吹替を担当したこともあって、ラプンツェルにはやはり特別な思い入れがありますね。困難な状況でも明るく前向きに生きる彼女に勇気をもらったし、“夢が叶ってしまったら、また次の夢を探せばいい”というセリフも大好きなんです。アイスショーでも、魔法の長い髪でものすごい技を見せてくれますよ」

子どもの頃の特別な思い出もある。「母がドナルド・ダックが大好きで、毎年ドナルドの誕生日にディズニーランドに連れていってくれました。9歳の時に父親が亡くなって落ち込んでいた時でも、母は『こんな時こそディズニーだ!』って、貯金をはたいてフロリダのディズニーワールドに連れて行ってくれたんです。その時の思い出が強烈に心に残っていて。大人になった今でも、つらいことや悲しいことがあった時には、ディズニーのプリンセスたちが困難に立ち向かって夢を叶えていく姿に自分を重ね合わせて力をもらっています。きっとその先に嬉しいことが待っているって」

「子どもの頃の夢やキラキラした思い出って一生ものですよね。『ディズニー・オン・アイス』の客席には、プリンセスやミッキー、ミニーになりきった可愛い子どもたちがたくさん。こちらまで笑顔になっちゃいます。コンサートみたいにライトで応援できるし、写真撮影もOK。きっと忘れられない思い出になると思います。ぜひみんなで夢の空間を共有してください!」

「ディズニー・オン・アイス2019」福岡公演は8月23日(金)から25日(日)までマリンメッセ福岡、鹿児島公演は8月30日(金)から9月1日(日)まで鹿児島アリーナにて開催。他、全国公演あり。チケット発売中。