NTTドコモは、ソニーモバイルコミュニケーションズ製Androidスマートフォン「ドコモ スマートフォン Xperia Z5 SO-01H」の新色として、「Pink」モデルを2月5日に発売する。
ソニーがデジタル一眼カメラ「α」や、コンパクトデジタルカメラ「サイバーショット」で培った最新技術を採用し、世界最速の0.03秒オートフォーカス(AF)を実現した。約2300万画素の「Exmor RS for mobile」センサを搭載するとともに、画像処理エンジン「BIONZ for mobile」によって、5倍ズームでもきれいに撮影できる。また、「ブラビア」の映像技術を利用した、高精細、高コントラスト、高色域のディスプレイを備える。
背面パネルにはフロストガラスを採用し、奥行きと深みのある質感に仕上げており、サイドの電源キーはデザインを一新し、持ったときに自然な動作でロックの解除が可能な指紋センサを搭載した。
このほか、ハイレゾ音源の再生、デジタルノイズキャンセリング、プレイリストや写真などをリアルタイムで共有できる「Party Share」に対応する。さらに、「PlayStation App」を使えば、PlayStaion 4のセカンドスクリーンとして使用可能で、「PS4リモートプレイ」で家中どこでもPlayStaion 4のゲームを楽しめる。
CPUにオクタコアのMSM8994を採用し、5.2インチ液晶ディスプレイ(解像度1080×1920)、3GBのメモリ、32GBのストレージを搭載する。インターフェイスは、約2300万画素/約510万画素のカメラ、最大200GBのメディアに対応したmicroSDXCカードスロットなどを備えている。対応無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.1。OSはAndroid 5.1。
LTE時のバッテリ駆動時間は、連続通話が約1160分、連続待受が約410時間。サイズは幅72.0×高さ146.0×奥行き7.3mmmで、重さは約154g。カラーは、White、Graphite Black、Gold、Green、Pinkの5色。