Anker PowerHouse

アンカー・ジャパンは、AC/DC/USB出力を備えた容量433Whの超大容量ポータブル電源「Anker PowerHouse」を6月6日に発売する。Amazon.co.jpなどで販売し、税込みのオンライン直販価格は5万円の予定。

USBだけでなく、ACやDCの出力にも対応し、ノートPCや照明、ミニ冷蔵庫、調理器などにも給電が可能で、アウトドア用の電源をはじめ、緊急時用の蓄電池としても使用できる。四つのUSBポートは急速充電に対応しており、スマートフォンを約40回充電可能。ACコンセントからノートPCは約15回フル充電でき、キャンピングライトなら連続約100時間、ミニ冷蔵庫なら連続約7時間、TVなら連続約4時間使用できる。サイズは約幅200×高さ145×奥行き65mm、重さは約4.3kg。

なお、アンカー・ジャパンでは、「Anker PowerHouse」を2016年4月に発生した熊本地震被災地への災害用備品として、スマートサバイバープロジェクトが運用する、被災地への物資・サービスの最新支援システム、スマートサプライを通じて無償提供する。