東芝映像ソリューションの社長に就任した村沢氏
東芝ライフスタイルは、6月30日付けで設立したテレビ事業子会社、東芝映像ソリューションの代表取締役社長に、東芝ライフスタイルの村沢圧司副社長が就任したと発表した。6月8日に東芝ライフスタイルの映像事業を継承する「東芝映像ソリューション」設立について発表したが、その時点では代表者が決定していなかった。
東芝ライフスタイルは、テレビやブルーレイディスクレコーダーなどの映像事業を東芝メディア機器に継承し、同時に東芝メディア機器の社名を「東芝映像ソリューション」に変更した。
東芝ライフスタイルは、6月30日付けで発行済み株式の80.1%を中国の美的集団に譲渡し、美的グループの子会社となったが、映像事業は引き続き東芝グループ内で継続していく。
なお、東芝メディア機器の川村博社長は退任し、東芝映像ソリューションの監査役に就任する。