「キットカット 受験生応援キャンペーン」の一環として「湯島天満宮 合格祈願絵馬奉納会」が12日、東京都内の湯島天満宮で行われ、松風理咲、杉村太蔵、ベイカー茉秋選手、EBiSSH、東京女子流が登壇した。
イベントは、ネスレ日本株式会社が、チョコレートブランド「キットカット」を通して2003年から行っている受験生応援キャンペーンの一環。この日は受験生の思いがつづられた絵馬を奉納した。
奉納前には、6代目キットカット受験生応援キャラクターを務める松風をはじめ、これまでキャンペーンに関わってきたメンバーが勢ぞろいし、受験生へメッセージを紹介した。
キャンペーンの受験生応援ショートフィルムで主演を務め、現役女子高生でもある松風は「今回の作品は笑いあり、感動ありのものになっていて、受験生の皆さんが勉強の合間に見て、少しでもリラックスしていただいたり、少しでも笑顔になっていただけていたらうれしいと思います」とコメント。
さらに、センター試験直前の受験生に向けて「ここまでたくさんの努力をされてきたと思うので、全力を出し切って精いっぱい頑張っていただけたらと思います。応援しています」と笑顔でエールを送った。
また、ショートムービーに謎のイケメン役で出演しているEBiSSHの沢村玲は「受験当日もリラックスして臨めるよう、僕たち一同も祈っています」と呼び掛けた。
応援ソングとして「Don’t give it up」を提供している東京女子流の庄司芽生も「この曲にも込められているように、最後まで諦めずに強く頑張っていけたら、私たち自身もパワーになれたなと思うので、最高の結果が出るように祈っています」と思いを語った。
さらに、リオデジャネイロオリンピックの柔道男子90キロ級で金メダルを獲得したベイカー選手は「僕は試合前の過程を大事にしているので、満足いくぐらい練習をして、試合に臨むことを心掛けてやっています」と語った。
杉村は「一つ言えることは、ほとんど結果を出していない杉村も今は幸せです。そういうのもあります。あまりプレッシャーを掛けないで、最後まで走り切っていただけたらと思います」と話した。