MDR-XB950N1

ソニーは、重低音を重視したワイヤレスヘッドホン「EXTRA BASS」シリーズの新製品4機種と、防水・防滴対応のスポーツ向けイヤホン「AS」シリーズ2機種の計6機種を3月11日に発売する。

「EXTRA BASS」シリーズ最上位機種の「MDR-XB950N1」は、ノイズキャンセリング機能を駆使して臨場感のある重低音をワイヤレスで実現。新たに開発した専用アプリ「Sony | Headphones Connect」と組み合わせれば、好みに応じ、「エレクトロ・ベース・ブースター」で増幅される重低音のレベルの調節や、臨場感を向上させるサラウンドエフェクトを選択できる。カラーはブラックと、流行色のグリーンの2色。

高校生から大学生をターゲットとしたワイヤレス接続専用モデル「MDR-XB650BT」は、最大30時間の長時間駆動が可能。さらに、通学環境での故障に配慮し、ヘッドバンドとスライダー部分に金属を採用することで堅牢性を持たせた。カラーはブラック、レッド、ブルーの3色。

「MDR-XB550AP」は、中学生から高校生向けのカラフルな有線モデルで、スマートフォン用のリモコンがケーブルについており、ハンズフリーでの通話や、音楽の再生/停止などの操作が可能。カラーはグリーン、ブラック、グレイッシュホワイト、ブルー、レッドの5色。

水洗いができる、IPX5/7相当の防水性能を備えたイヤホン「MDR-XB510AS」は、スポーツ中でも重低音を楽しみたい中学生から20代の若者をターゲットとする。「MDR-XB550AP」同様、ハンズフリーで通話も可能。カラーはブラック、レッド、ブルー、グリーンの5色。

「MDR-AS410AP」と「MDR-AS210」は防滴仕様のスポーツ向けモデル。ケーブルにスマホ用のリモコンが付属する「MDR-AS410AP」は、スポーツ用品のトレンドに合わせたホワイト、ブラック、イエロー、ピンク、ブルーの5色で展開。「MDR-AS210」のカラーは、ブラック、ピンク、ブルーの3色。

価格はすべてオープンで、税別の実勢価格は「MDR-XB950N1」が2万7000円前後、「MDR-XB650BT」が1万7000円前後、「MDR-XB550AP」と「MDR-XB510AS」が6000円前後、「MDR-AS410AP」が4000円前後、「MDR-AS210」が2000円前後の見込み。