容量が倍増した新しい「iPhone SE」を3月25日から販売する
ソフトバンクとウィルコム沖縄は3月22日、「ワイモバイル」の新ラインアップとして、Appleの4インチのスマートフォン「iPhone SE」の32GB/128GBモデルの取扱いを開始すると発表した。
4インチのRetinaディスプレイを搭載した「iPhone SE」は「iPhone 5s」の後継にあたり、現行のiPhoneシリーズで最もコンパクトで手頃な価格だ。カラーはスペースグレイ、シルバー、ゴールド、ローズゴールドの4色。
2016年3月31日の発売当初、容量は16GBと64GBだったが、「iPhone 7/7 Plus」の新色「(PRODUCT)RED Special Edition」の追加にあわせ、価格は据え置きのまま、32GBと128GBに刷新。「iPhone 7/7 Plus」の新色、容量が倍増した「iPhone SE」とも、日本では3月25日に発売する。
直営店のワイモバイルショップ、オンラインストアでの一括購入時の「iPhone SE」の販売価格は、32GBが6万5340円、128GBが7万8300円。最大24か月間の通信料金の割引きを差し引いた実質負担額は、MNPの場合で32GBが2万6460円、128GBが3万9420円、新規・機種変更の場合で32GBが3万9420円、128GBが5万2380円。
ワイモバイルは、2016年3月から「iPhone 5s」の取扱いを開始。また同年7月には常に最新のGoogleのサービスを体験できる「Android One」の第1弾「507SH」を発売し、今春、第2弾を投入した。さらに今回、「iPhone SE」を追加し、端末ラインアップを拡充する。
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