g07+
コヴィアは3月27日、主要3キャリアで利用できるマルチキャリア対応SIMフリースマートフォン「g07+(グーマルナナプラス)」を、「gooのスマホ」第7弾としてNTTレゾナントから「OCN モバイル ONE」のSIMカードとセットで発売した。税別価格は1万9800円。
2016年12月に発売した「g07」同様、LTE/3Gの2回線同時待ち受けが可能なデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応。さらに、従来のNTTドコモ、ソフトバンクに加え、新たにauにも対応し、ディスプレイやカメラ、Eコンパスなど、ハードウェアも強化した。
5.5インチのフルHD対応IPS液晶ディスプレイ(解像度1920×1080)、1300万画素/800万画素のカメラ、32GBのストレージ、USB Type-C端子などを搭載。背面には指紋認証センサを備える。バッテリ容量は3000mAh。OSはAndroid 6.0だが、Android 7.0へのアップデート対応を保証している。
このほか、付属アプリ「gooアンサーチ」と「gooメモ」をリニューアルし、「gooアンサーチ」の検索結果をワンタップで「gooメモ」に保存できる機能や、「gooID」を利用した複数端末間でのデータ同期機能を追加した。
本体は、「g07」と比較して加工跡を大幅に削減したアルミ加工を採用し、飽きのこないシンプルなデザインに仕上げた。サイズは幅75.6×高さ152.0×奥行き7.9mmで、重さは約150g。カラーは、ホワイト、ブラックの2色。
関連記事