新開発マテリアル “チヂミニウム” で潜水艇が魚サイズに
気になるストーリーですが、まず、シーライダー(潜水艇)が魚サイズに縮小できるってどういうこと? と不思議ですよね。
謎は、海洋生物研究所の科学者たちが開発した “チヂミニウム” にありました。
“チヂミニウム” は、電気を通すと、縮小する性質がある物質。
どういうわけか、“チヂミニウム” で作られたシーライダー(潜水艇)は、中に人間を乗せた状態で、安全に魚サイズに縮むことができるそうです。
しかも、本物の魚のように振る舞える “人工フィッシュ知能” を搭載しているため、操縦士がいなくとも、ニモたちの世界を探検できるわけです。
ニモ&フレンズ・シーライダー 公式設定
「ニモ&フレンズ・シーライダー」の舞台は、ポートディスカバリーの中心的な施設である海洋生物研究所です。
海洋生物研究所では海洋生物の研究を行うと同時に、訪れるゲストに、海とそこに住む生き物たちを大切にすることを呼びかけています。
ゲストはここで、海洋生物研究所の科学者たちがチヂミニウムと呼ばれる特殊なマテリアルを開発したことを知ります。
チヂミニウムは電気を通すと収縮するという特性があり、このチヂミニウムを使って作られたのが、魚の形をした潜水艇シーライダーです。
シーライダーは中に人間を乗せた状態で、安全に魚サイズに縮むことができます。
また、人工フィッシュ知能を搭載したことにより、シーライダーは本物の魚のような動きをすることができるだけでなく、操縦士が乗っていない状態でも自動運転で本物の魚たちと一緒に行動することができます。
海中に潜り、魚サイズに縮んだシーライダーは、ニモやドリーをはじめとするさまざまな海洋生物たちに出会い、彼らと交流し、乗り込んだゲストを楽しくてワクワクして、ちょっぴりスリリングな海の冒険へと導きます。