CM中で「大人」や「若さ」などについて妻夫木聡の問いに答える星野源(奥)
星野源が出演するサッポロビールのTVCM「大人エレベーター」の放映が、7月1日から全国で始まる。
妻夫木聡がメインキャラクターを務めるCM「大人エレベーター」シリーズは、妻夫木が乗り込んだフロア数に応じた年齢の大人たちと出会い、大人について語り合うというストーリー。第28弾となる新CMの舞台は、「36」のボタンを押してたどりついた満天の星空が広がる丘の上の天文台。天文台の扉を開けると、そこには36歳の“魅力ある大人”・星野の姿が。2人で階段に腰掛け、妻夫木が「大人とは?」と投げかけると、星野が「なんか蜃気楼みたいだよね。成長すればするほど、なんか先に進んでっちゃって、いつまでも、こう、つかめないみたいな」と語る。同学年で共演経験がある二人は、まるで久しぶりに再会した同級生のような親しみ深い笑顔を交わし、自然体で和やかな雰囲気を醸し出している。
音楽家・俳優・文筆家と多才ぶりを発揮する星野は、視点や言葉の選択も個性的。大人を「蜃気楼みたい」と表現した星野が、「若さ」や「役者という職業」についてどのようなコメントをするかも見どころだ。
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