唾液を用いた新型コロナPCR検査サービスが開始

ステムセル研究所は、大手衛生検査所と連携して、医師の監修による唾液を用いた新型コロナウイルス感染症PCR検査サービスの提供を8月4日に開始した。

同サービスによる検査は、大手衛生検査所において国立感染症研究所による検証済みのキットを使用して行われる。医療アドバイザーであり医学博士の幸道秀樹氏が監修を担当し、検査結果は検査から最短3営業日程度で、メールで知らせる。

検査には唾液を使用。検査用サンプルの採取は、自宅で自分で簡単かつ安全に実施できる。

なお、検査結果は診断ではないため、医師による診断書の発行は行われない。また、無症状者が対象の検査であり、体調不良などの症状がある人には医療機関での受診を推奨している。