いざ東京出陣！『おもてなし武将隊JAPAN』ロングインタビュー＆神宮ライブレポ（6/7）

総選挙開催で大きな話題を集めた「おもてなし武将隊JAPAN」が、いよいよ東京に出陣。しかもその舞台は、キム・ヒョンジュン、SKE48らと共演する神宮外苑花火大会！　というわけで、ライブ前の貴重な時間に、メンバーにじっくりとお話を伺いました！

拡大画像表示ライブ写真：ウレぴあ総研

さて、いよいよライブ本番です。今回彼らの出演は、キム・ヒョンジュンやSKE48などの豪華アーティストが出演する秩父宮ラグビー場のトップバッター。会場の定員はなんと25000人という、正真正銘の大舞台です。一体どんなステージになるのか……ドキドキしながら開始を待つと、『武将隊JAPAN Theme』のテーマが鳴り響き、いよいよ開幕！今日が初参加とは思えない堂々とした佇まいの服部さんの呼び込みでひとりずつ武将がステージに登場するオープニングは、かなり強烈なインパクト。そしてなによりすげーカッコいい！「皆の者、準備はええのお？行くぞぉ！」という信長様の咆哮一発、『羽よ、魂となれ』へとなだれ込みます。

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最初は唖然としていた雰囲気のお客さんも、しだいにその迫力に引き込まれていきます。さらに「のっけからわしらでビックリしとるじゃろう、付いてこれるかな？」など、さすがのMCでつかみもバッチリ。普通一見さんをここまで速攻で巻き込むことってなかなか出来ないと思うんですが、実在の武将ということもあってか、初見のお客さんの理解や反応が早いのにも驚きました。広大な秩父宮ラグビー場が、一気に“武将隊ワールド”に染まっていきます。

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ここで、シングル『空』に合唱隊として参加した、宮城県・女川第一中学校の皆さんからのビデオメッセージが到着。彼らはおもてなし武将隊JAPANとの共演をきっかけに、今後も武将隊の歌を歌い続けていくことを決めたとのこと。そして映像を通して、女川第一中学校の二年生全員と女川第二中学校のメンバーで、武将隊JAPANとの共演が実現！歌われたのは、彼らがいま伝えたいメッセージが凝縮された『空』。力強くも優しい歌声は、しだいに西陽が傾く大空に高らかに響き渡りました。この曲を歌うに相応しい最高のシチュエーション！彼らを初めて見た多くの観客にも、その熱き思いはきっと届いたことでしょう。

時間にすると10数分という短い時間の中で、鮮烈な印象を残したこの日のおもてなし武将隊JAPANのステージ。彼らを含め全国にはまだまだたくさんの武将隊が、この国のために日々活躍しています。MCで信長さんもおっしゃっていましたが、皆さんの地元や旅行先でその土地の武将隊に出会った時は、ぜひ応援の声をかけてみてはいかがでしょうか。きっと元気をもらえること間違いなしですよ！