最大6チャンネル・約1週間分をまるごと録画できるタイムシフトマシンハードディスク「D-M210」

東芝映像ソリューションは、地上デジタル放送、BS・110度CSデジタル放送の中から、最大6チャンネル・約1週間分をまるごと録画できるタイムシフトマシンハードディスク「D-M210」(2TB)を11月20日に発売する。価格はオープン。

タイムシフトマシン機能は、番組録画予約などの手間を省きながら、テレビ番組を存分に楽しむ視聴スタイルを可能にするもの。録画した番組を番組表形式で表示する「過去番組表」で直感的に見たい番組を探したり、リアルタイム視聴の際に「始めにジャンプ」機能を使って番組を冒頭から視聴したりすることができる。

D-M210をタイムシフトマシン機能非搭載のレグザに接続すると、テレビリモコンの「タイムシフトリンク」ボタンを押すだけでタイムシフトマシン機能を使用できるようになる。また、タイムシフトマシン機能を搭載したレグザと接続すれば、地上デジタル放送、BS・110度CSデジタル放送が、合計最大12チャンネルまでまるごと録画ができるようになる。テレビ側とハードディスク側の過去番組表が一つに統合されるなど、使い勝手にも配慮している。

さらに、隙間時間で効率よく録画番組を視聴できる「らく見/らく早見/飛ばし見」機能や、スマートフォンで録画番組を視聴できる「スマホdeレグザ」などにも対応し、さまざまなテレビ視聴スタイルを提供する。なお、D-M210は、東芝製以外のテレビにも対応しており、タイムシフトマシン機能を利用することが可能。ディスクドライブを搭載していないため、小型・軽量で場所を取らずスマートに設置できる。

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