■ アルミを使用したデザイン?

iPhone修理専門店のアイラボファクトリーでは、iPhone5の部品だと思われるパーツを入手したと、写真などを公開しました。

デザインで大きく違うところと言えば、やはり、背面にある金属の部分。アルミニウムの削り出しフレームで作られているんだとか。気になる画面のサイズは現在の3.5インチより少し大きくなった4インチ。画面に関しては、シャープの奥田社長が「8月にAppleにディスプレイを出荷する」と発言しており、iPhone4Sより画面が大きくなるのは間違いなさそう。

 

■ iPhoneにカラバリ登場?!

  

iPhone4より白が追加され、現在は黒と白の2色展開ですが、iPhone5からはもっとカラーが追加されるなんて噂も。こちらは合成しているだけで、どちらかと言えば、希望に近い感じがしますが、iPodシリーズではカラー展開もしているので、ありえなくもないかも。

■ iPhone5がおサイフケータイに?!

匿名のソースから流出した部品の写真にNFCチップが搭載されていることを確認。NFCとは近距離無線通信ができるチップの総称で、日本ではおサイフケータイにFeliCaというチップが使用されています。

まさか、iPhoneで「シャララ~ン」の時代がくるのか?! と期待してしまいますが、残念ながら、今回iPhone5に搭載されているのはFeliCaとは別のタイプの規格と見られており、日本ではお店側がほとんどFeliCaしか対応しない端末だけなのだとか、そもそもiPhoneに搭載されるNFCはセキュリティが万全ではないため、おサイフケータイにはならないのではないかという見解が強くなっています。今回のiPhoneに搭載される予定のタイプと同じチップを使っているものといえば、日本ではSuicaやタスポ。なので、スタバの会員証やチケットレスの飛行機搭乗に使われるのではないかと予想されています。