このイベント、ステージライブが二回あって、二回目はラジオ番組の放送も兼ねていまして、有名イタリアンシェフ落合務さんや平野レミさんが料理をする後ろでステージング!というなんというか他では絶対見られないシチュエーション!お二人とも料理しながらもNegiccoのステージにノリノリで、見ているこちらも嬉しくなってしまうほど。Negiccoも、名曲『ねぎねぎRock』でネギ渡しという鉄板なムーブで応えます。さすがにポーンと投げることはしませんでしたね(笑)。

それにしても、こんな大物シェフやベテランタレントさんと共演して、楽しませちゃうなんて、ホント大きくなったものデス…。や、でもまだまだこれからですけども!

 
 

そしてこの日対バンしたのは、東北のアイドルたち。まずは青森から来た大看板、りんご娘!何度となくメンバーチェンジを繰り返しながらも存続しているグループで、以前のUMUアワードレポート [ http://ure.pia.co.jp/articles/-/5651 ] でも取り上げさせていただきました。その時には在籍していたジョナゴールドさんが2012年末に卒業。ルックス、実力、キャリアを兼ね備えた逸材だっただけに非常に惜しまれますが…それでも現在の3人、がんばっています!

りんご娘、総じて歌唱力の安定感がすごいんですよね。聴いていて安心感があるというか、ほっとするというか。特に、長身のときちゃんがここしばらくでずいぶん大人っぽく、きれいになったなぁと思いながら見ておりました。イベント後に調べてみると、3人のうちレットゴールド&金星の二人が3月いっぱいで卒業してしまうとのこと…残るのときちゃん一人!?妹分グループのアルプスおとめからの昇格含め、ぜひぜひりんご娘の大看板はなくさないでほしいですね…。がんばれ、りんご娘!

 
 
 

そしてもう一組出演していたのが、気仙沼から来たSCK Girls。SCKというのは、産地・直送・気仙沼の略だそうです。メンバーの一人、超絶美少女りかこちゃんが地上波TVでも何度か取り上げられているので、自分も見れるのを楽しみにしていたのですが、残念ながらステージへの出演はせず。残念でしたが、グループ全体をしっかり見ることができたのはよかったのかもしれません。

まっすぐな地方在住少女たちの、一生懸命のステージ、という感じで、心洗われる感がありました。同時に、彼女たちの故郷、気仙沼も震災で大きな被害を被った地域であることを考えると、SCK Girlsの一生懸命なステージがさらに大きな意味を持って見えてくるような…。ステージ後ろのヴィジョンでも上映された『ReGenerasion』のPVはまさに一本のドキュメンタリーでした。