●すべらないメモ(ビジョンクエスト)

私が新社会人になったときに苦手だったのが電話の応対。電話に慣れていないときは、かかってきた電話の相手の名前と部署をメモするのにも苦労しました。
突然の電話で焦ってしまい、メモ帳に手をぶつけて机から落としてしまうというミスもありました。

でもこのすべらないメモなら、裏のすべり止めのおかげで片手でも安定して書くことができます。これなら慌てずにすみますね。
 

 





●吸盤フックがっ吊り(ライオン事務器)

司会のだいたひかるさんから、「痩せた朝青龍にそっくり」と言われたライオン事務器さんがプレゼンされたのが、吸盤式のフック。
なんと8kgまでの荷物を吊りさげることができるので、慣れるまで荷物が多くなりがちな新入社員のビジネスバックも受け止めてくれます。
お客さんからは、「吸盤式なので窓ガラスにくっつけて、コートや上着掛けにも使えるのでは?」という提案がありました。

 


●手帳音頭


『人よんで手帳王子』こと、手帳評論家の館神龍彦氏が紹介してくれたのが、手帳のノウハウをわかりやすく伝えるためにつくられたという手帳音頭。

(1番歌詞)
♪仕事の前にまず手帳 やることリストを作りましょう 段取り考えて時間見積もって準備をしましょう
疑問や不安もまずはメモ 開いて書いて見直して考えて 気合い入れたらさあかかれ 手帳開けば手帳開けば運も開けるよ

当日、手帳音頭を歌いながら、「段取りを考えて時間の見積もりをしてから仕事に取り掛かる」というのは、自分もやらないと行けないなと思いました。
 

 

●「超」整理手帳(講談社)

「手帳を開いたら運が開けた。」という講談社さんが紹介してくれたのは、ジャバラ式の手帳。
ジャバラを広げると最大16週間分のスケジュールが一覧できるので、長期のプロジェクト管理に向いているそうです。

この手帳を担当されたデザイナーさんから、「文具祭りがきっかけで、だいたひかるさんと結婚することになりました。」と発表され、会場はお祝いモードに。

そのなかでも「トラブルがあっても対応できるように、重要なプロジェクトの締め切り(入籍日)の一週間前には予定をいれないようにしています。
そのために、必要な書類は2週間前までに用意するよう、「超」整理手帳を駆使してスケジュールを組んでいます。」
と、しっかりと手帳のプレゼンをされていました。


だいたひかるさんの婚約発表というサプライズまであった文具祭り。
だいたひかるさんからは、「次回は5月開催を予定します。そのときには、人妻になっているはずです。」と第五回文具祭り開催の発表がありました。

文具ファンの皆様、次回も必見ですよ。

メーカー(非文具系)でエンジニアとして働く、社会人歴9年目のサラリーマン。文房具とiPhoneが大好きで、楽しく効率的に仕事に取り組むための文房具活用法を日夜研究中。愛用している手帳は、「超」整理手帳。最近の悩み:共働きの妻にボーナス支給額が負け続けていること