もう迷わない! 数ある「定額動画サービス」の"良い面"と"悪い面"を徹底比較してみた

2013.4.5 17:30

スマホでいつでもどこでも、動画を見られる「定額動画サービス」。でも違いがわからない……そんなあなたのために、超わかりやすい&細かいサービス比較をご紹介!

スマホでいつでもどこでも、動画を見られる「定額動画サービス」が各社から提供されていますが、「自分のスマホで使えるサービスはどれ」と把握できている方は少数派ではないでしょうか。通信キャリアごとに使える定額動画サービスの「月額料金」「提供コンテンツ」「追加料金の有無」を端的に解説しましたので、ご参考にどうぞ。
 

ドコモユーザーは選択肢が豊富!

・「dビデオ」

NTTドコモが提供する、完全定額動画サービス「dビデオ」は月額525円。コンテンツ数は国内外の映画、ドラマ、アニメ、音楽、BeeTVなど約9,000タイトル、66,000コンテンツ。映画のタイトルは約2200。サービス当初は約5,000タイトル、約20,000タイトルでしたから、順調にコンテンツが充実しています。

<良い面>
利用にはspモードの契約が必要で、ドコモの携帯回線が必須となりますが、魅力的な月額料金です。「Hulu」を利用したいと思ったドコモユーザーはまず、dビデオに映画や番組が提供されているかどうか検索すると節約につながりますね。

また、動画のみならず音楽コンテンツも視聴でき、まとめて検索できます。例えば、タイムボカンシリーズを検索すると、「タイムボカン」「ヤッターマン」の動画と並んで「ゼンダマンの歌」「タイムボカン(山本まさゆき/サカモト児童合唱団)」などが出てくれるところが、また小憎いですね。しかもどちらを視聴しても、安心の定額。また、「powered by BeeTV」とあるように、ケータイ用放送局「BeeTV」のコンテンツも、追加料金なしで、ビデオコンテンツと同様に1話ごとに視聴できます。電車の中で疲れた頭を癒やすべく、通勤時間を懐かしのアニメやドラマ三昧にするのにもってこいです。JRのグリーン車料金1回分とほぼ同じですよ。

<悪い面>
使い勝手の面で気になるのが、早送りなどの操作時にもたつきがある点。機種によっての違いはあるでしょうが、いまいちもっさりした操作感は否めません。電車の移動時間で見ようとしても、操作にもたついているうちに目的地へ着いてしまっては残念の極み。ここは改善を期待したいところです。もう一つ、iPhone・iPadで見られないのも難点です。


・スマホ&ケータイ向け放送局「BeeTV」と「NOTTV」

さらに、ドコモ端末向けには「BeeTV」と「NOTTV」と2つのスマホ用放送局サービスもあります。共に他では配信されていないオリジナルコンテンツがメインで、地上波をすっかり見なくなってしまった昔のテレビっ子には、どこか懐かしいような、ちょっと昔の深夜番組めいた、実験的な番組も多くラインアップされています。

<良い面>
「BeeTV」は月額315円で全作品が見放題。「NOTTV」月額420円で、一部追加料金が必要なプレミアムコンテンツがあります。「BeeTV」のほうはPCやガラケーでの視聴にも対応していますので、続きを他の端末で見るのも簡単。既存のコンテンツに飽き飽き、という人は、あの、昔のテレビのワクワク感を探すのによさそう。個人的には、「NOTTV」のニュース専門チャンネル「NOTTV NEWS」をBGM代わりにずっと聞き流しながら仕事するのがおすすめ。Web作業中にも、目でニュースを追わなくて済むため、仕事の効率が上がりそうです。

<悪い面>
こちらの2サービスは、サービススタート時期や対象ユーザーが異なるため、同じくドコモが主導しているサービスですが、ガラケーとPCにも対応した「Bee TV」とスマホ専用の「NOTTV」と住み分けがなされています。個人的には、その差は真に分かりにくく、もうまとめちゃえばいいじゃん、と思うこと頻りなので、大人の事情は多々あるにせよ、一つにまとめていただけると大変にスッキリしてよろしいかと。また、やはりiPhone・iPadは非対応です。


<かんたん解説>
dビデオ:ドコモユーザー専用で、月額525円の完全定額。映画・ドラマに加えて、音楽コンテンツとBeeTVの動画も追加料金不要で見放題。無料お試し期間はないが、一部無料視聴可能なコンテンツあり。

BeeTV:ドコモユーザー専用サービスで月額は315円で完全定額。ガラケー・スマホ・PCでの視聴に対応して、独自のコンテンツが豊富。

NOTTV:こちらもドコモユーザー専用サービスで月額は420円。プレミアムコンテンツには追加料金が必要。ドコモが販売するモバキャス対応機種に限り視聴可能。

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