20周年へ向けて気合十分!　米倉千尋がニコ生で語った"アニソン"の魅力とは?

 米倉千尋の「生き方を決めてくれた曲」

デビューから18周年を迎えてもなお、以前と変わらぬ向上心を持った米倉さん。そんな彼女がデビュー20周年に向けてしかけるカウントダウンライブイベントが『Chihiro Yonekura HOP・STEP・JUMP！LIVE 2013』です。

「3年後の20周年に向けて、大きな夢を持っているんです。それを叶えるために階段を上っていくのが8月17日の第一弾ライブ。元LINDBERGのベーシストである川添智久さん、GLAYのサポートドラマーであるTOSHI NAGAIさん、ギタリストの原田喧太さん、ずっと一緒にやってくれているキーボードの高山和芽くんという心強いサポートメンバーと一緒に、音楽好きならものすごくテンションの上がるライブにしたいですね」

ここで話題は再びデビュー当時の話へ。米倉さんのデビュー曲といえば今年のレコチョクゴールド賞を受賞するなどロングヒットを続ける『機動戦士ガンダム第08MS小隊』のOPテーマ『嵐の中で輝いて』ですが、この曲は米倉さんにとって、「生き方を決めてくれた曲」なのだといいます。

「道標でもあるし、いつも私を照らしてくれる灯台のような楽曲。私そのものでもあって、大切すぎて何ともいえない感じですね」
 

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『嵐の中で輝いて』への思い、そしてアニソンへの思いを新たにした米倉さん。彼女にとってアニソンとはどんな存在なのでしょうか。

「アニソンの魅力はずばり、色褪せないこと。大人になって聞いても、その作品を見た瞬間に戻してくれますから。海外でもライブをしているのですが、アニソンを通じて日本を好きになってくれる人も多いんです。2年前もサンパウロでライブしたのですが、見渡す限りの人がブラジル全土から集まってくれたんですよ。本当の意味での文化交流ですね」
 

ラストには番組恒例となっている「アニメぴあ広告枠を賭けてのけん玉チャレンジ」に挑戦した米倉さん。残念ながらけん玉は外してしまいましたが、米倉さんらしい笑顔の見られた放送となりました。

米倉さんが出演された『アニメぴあちゃんねる』は、現在アーカイブでもご覧いただけます。また、次回の生放送は事前にタイムシフト予約することもできますので、お見逃しなく！