こんなふうに使ってみよう  

Emma: The team is working too slowly. At this rate I don't think we can meet the deadline.
Joe: I could tell them off for working slowly, but it wouldn't do any good. They're already working as fast as they can.
Emma: Maybe we should hire another team member?
Joe: We'd just get bogged down trying to train them. I think we should outsource some of the work.


Emma: あのチーム遅すぎるのよ。こんな調子では、締め切りに間に合わないわ。
Joe: 彼らに仕事が遅いよ、と叱ることはできるよ、でも、それだとためにはならないだろうね。彼らは、できる範囲で速くやっているわけだから。
Emma: チームメンバーを一人増やした方がいいかな?
Joe: 彼らの研修をしようとするだけで、いっぱいいっぱいになっちゃうだけだよ。仕事の一部を外注すべきだと思うけどね。

(単語解説)
“at this rate” このぶんでは、こんな調子では
「ある物事が起こる現在の割合は」という意味の“at the current rate things are happening”と覚えましょう。この表現は、遅かれ早かれ何かが起こる、ということを強調します。上記の会話のように、出来事が起こるまでのスピードについてを表すこともあります。

“tell someone off” 叱る、文句を言う
何か間違ったことをした人を、強く非難したり攻撃したりする、という意味です。

“get bogged down” いっぱいいっぱいになる、動きが取れなくなる
何かによって気が散ってしまったり、動きが遅くなってしまったりすることを表します。その結果、他のことに費やすべき時間が無駄になってしまう、ということです。

いかがでしたか? 次回は「引っ越し」のときに使える英会話です。

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