【金陵】『焼豚まん』(税込300円)は、「焼豚の名店」ならではのレアな味わい

「金陵」『焼豚まん』300円(税込)※お土産は5個セットから
名店の焼豚を肉まんで味わえます!

続いては、「横浜中華街通」の間で絶大な支持を受ける焼豚の名店、「金陵」の『焼豚まん』をいただきます。

こちらのお店、前述の「江戸清」や「華正楼」に比べれば小さいお店ですが、焼豚を始めとした中華式焼き物惣菜では横浜中華街屈指の支持を集めており、日本の大晦日前後や、中華式の旧正月の前後には「購入にありつけるまで2時間待ち」となることもあるほどのカリスマ店です。

この「金陵」にはお土産専用の独自の肉まんを販売しており、それが『焼豚まん』というもの。1個あたり300円(税込)と比較的安い価格設定で、小ぶりな肉まんではありますが、あの絶大な支持を誇る焼豚が餡に採用されており、これがまた絶品。

甘辛く濃厚な味わいは、ふわっとした生地ともよく合います。これもまたぜひともお土産にゲットしてほしい肉まんだと思いました。

「金陵」

住所:神奈川県横浜市中区山下町131

営業時間:火~日=11:40〜19:00(売り切れ次第終了)

【頂好食品】『肉まん』(税込250円)は、コスパ&味わいでは横浜中華街イチ!

「頂好食品」『肉まん』250円(税込)※お土産は5個セットから
コスパと味わいでは横浜中華街イチかも?

続いては、横浜中華街の関帝廟通りと市場通りの角にある中華惣菜店「頂好食品」の『肉まん』をいただきます。

この「頂好食品」、横浜中華街では数少ない「中華惣菜専門店」として知られており、地元住民や中華街通の間では「お土産の定番の店」として知られています。

店頭には、さまざまな中華惣菜、中華菓子などが並んでいますが、もちろん肉まんも主力商品。さまざまな種類の肉まんがありますが、一番シンプルな『肉まん』はなんと1個あたり250円というコストパフォーマンスの良さを実現(お土産は5個セットから)。

この価格にして、味わいは中華街大通りに構える高級店にも負けない味わいで、肉、筍、しいたけといった素材の食感の楽しさも素晴らしく、筆者個人的にはコスパと味わい双方を合わせて考えれば横浜中華街で一番美味しい肉まんだと思います。

 「頂好食品」

住所:神奈川県横浜市中区山下町137

営業時間:10:00〜21:00(不定休)