横浜で発見! いま話題の激辛&激ウマ「台湾ラーメン」3店食べ比べ

横浜市内で、“名古屋のご当地ラーメン”である「台湾ラーメン」を食べられるお店はあるのか? 横浜のマニアックな情報をお届けしている「はまれぽ」が調査しました!

<横浜のココがキニナル!>
横浜市内で台湾ラーメンを食べられるお店はあるのでしょうか?(u-pon0910さんのキニナル)

 ※本記事は2014年10月の「はまれぽ」記事を再掲載したものです。

 

「台湾ラーメン」とは?

「味仙」は1962(昭和37)年創業

実はこの投稿で初めて「台湾ラーメン」の名を知った松宮(筆者)。「台湾ラーメン」とは愛知県名古屋市千種区にある「味仙今池本店(以下、味仙)」が始めた“名古屋のご当地ラーメン”なのだ! 

昭和40年代、店主・郭明優(かく・めいゆう)さんが台湾で小皿に盛って食べる「台仔(タンツー)麺」を“激辛にアレンジして出したのが最初”らしい。郭さんが台湾出身だったことから「台湾ラーメン」と命名。ちなみに台湾にこの「台湾ラーメン」は存在しないとのこと。

 

(左から)『中日新聞 県内総合市 2000年3月16日』『コンベンション ナゴヤ名古屋食文化考8 1999年4月 64号』
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「台湾ラーメン」はもともと従業員用のまかないだった。しかし、常連客が「おいしそうなので食べたい」とリクエスト。以後、メニューに追加された。一部の人が知る“隠れメニュー”だったが、昭和60年代に起こった激辛ブームに乗り、一躍脚光を浴びる存在に。

以来、来店した人の大半が頼むという味仙の看板メニューだ。

「台湾ラーメン」のスープは鶏ガラ。麺の上には炒めたひき肉がどっさり。そしてたっぷり入った唐辛子が標準的なスタイル。“口に入れた瞬間、激しい辛さが襲ってくる”という刺激的な味。食べ慣れてくると“この刺激がクセになる”らしい。

 
この色! 見るからに辛そう・・・(『まっぷる 愛知2011年版』)

辛いものは「大の苦手」な松宮。だが横浜の「台湾ラーメン事情」を調べなくては! 

インターネットで市内にある「台湾ラーメンが食べられる店」を検索。だが台湾ラーメンを看板メニューとしている店は「すでに閉店」ということが多く、なかなか見つからない。

さらに検索を続けると、横浜中華街にある中華料理店や台湾料理店がヒットする。そこで今回は「本場名古屋の台湾ラーメン」と「台湾人が提供する台湾ラーメン」を調査することに。

まずはご当地・名古屋に本店を構える「一刻魁堂(いっこくさきがけどう)」へ行ってみることに。

 

名古屋発のラーメン店「一刻魁堂」

東急東横線綱島駅からバスに乗り10分、「トレッサ横浜」へ。

この日はまるで冬のような寒さ。しかも雨。
震えながら「一刻魁堂」がある南棟2階へ。

 
 

時刻は午後3時だが、カップルや家族連れでにぎわっている。
落ち着いたところを見計らって店長の矢治大周(やじだいしゅう)さんにお話を伺う。

「一刻魁堂」は創業1971(昭和46)年。「株式会社JBイレブン(資本金6億6157万円)」が経営している。「一刻魁堂」は現在名古屋を中心に全国56店舗を展開。ちなみに東京には店舗がなく、関東では千葉に2店舗、埼玉に1店舗、そして神奈川では「トレッサ横浜」のみ。

2008(平成20)年にオープンした「トレッサ横浜店」の客層は家族連れやカップルなどが中心。混雑する時間帯は、日によるそうだ。天候は関係なく、雨でも混む日があるそう。

取材した日は雨だったが、一時はほぼ満席だった
 

店の人気メニューは「一刻しょうゆ(602円)」や「台湾らーめん(723円)」。

矢治さんによると「台湾らーめんの辛さは追加可能」とのこと。しかし、仕込みの段階でひき肉とすりつぶした唐辛子を混ぜ合わせているため、「辛さをゼロにすることはできない」そうだ。つまり「そのままでも辛い」。初来店で辛さを追加する人には「念のため確認する」と矢治さん。

ここで「台湾らーめん」を注文すると・・・

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