まだもらえないのは当たり前! 手続きは6月以降になる予定

「私のところにはまだ書類が来ていない!」とか「まだ振り込まれていないのはもらい損かも?」と心配している人は安心してください。なぜなら、もう給付金をもらった、という人は今はまだいないからです。

この制度は2014年度に行われる事業であり、2月6日に国会で成立したばかりの取り組みです。どんなに準備にがんばっても、まだ2カ月ですから、支払いまで進んでいないのは当たり前です。

自分が住んでいる市区町村のHPで「子育て世帯臨時特例給付金」を検索してみてください。手続きはまだこれからで、概要の紹介ぐらいしか載っていないと思います。

例えば東京都新宿区では、申請の受け付け開始は6月中旬以降です、と案内しています。東京都杉並区のように6月10日が発送予定日ですと明示しているところもあります。いずれにせよ6月くらいまで待つことになりそうです。まずは市区町村のHPを確認するといいでしょう。

児童手当をもらっているところが対象となるので、児童手当受給世帯には確実に申込書は届きますから、資料が届かないという心配もないでしょう。

なお、申込期限は3~6カ月で市区町村が決定するとしています。これだけは守って書類を戻さないと給付金は受けられませんのでご注意を。

これから数カ月間は役所から届く書類は忘れずにチェック。書類が届いたら、必要項目をしっかり記入し届け出しましょう。必要に応じて、年収の証明等が求められるかもしえません。

 

1万円は1回限り。しっかり倹約もお忘れなく!

ところで、消費税引き上げの影響はずっと続きます。しかも今回の給付金は1万円でしかなく、一度限りです。厚生労働省のHPでも、一度限りということが強調されています。予算案に関連した資料でも、来年以降も何度も行うものではないと示唆されています。

仮に毎月25万円の家計であれば、同じ買い物をするために、毎月7000円くらい多く必要です。1度限りの1万円ではとても足りません。

やはり、給付金だけで、消費税負担が増えた家計はラクになりません。もらうものはもちろんしっかりもらってください。しかし、倹約もしっかり行っていきましょう。

こちらのコラムも参考にしてみてください。

【お金】どう節約するべき? 「消費税8%」に負けないための賢い対処法
[http://ure.pia.co.jp/articles/-/21569]

やまさき・しゅんすけ 「人生の幸せの問題は、たいていはお金の問題である」という考えのもと、お金と幸せについて考えるファイナンシャル・プランナー(FP)。公的年金制度・退職金制度、投資教育が専門。Twitterでは毎日一言「お金の知恵」をツイートしてます。副業はオタクで、まちあるき、アニメとコミック、ゲーム好き。所属学会は東京スリバチ学会と日本年金学会

「ハピママ*」更新情報が受け取れます