開発者向けのAPIも各種登場。そして新開発言語も!

さて、WWDCは開発者向けのカンファレンスですので、開発者が喜ぶ発表もたくさんありました。

 

主だったところでは、Siriを使い家電を一括コントロールできるようになる「Homekit」や、新プログラミング言語「Swift」の登場です。

 

また、Touch IDがサードパーティアプリへ対応したり、カメラをコントロールする「Camera API」の高機能化、ゲームなどの画面描写をより高速にするアーキテクチャ「Metal」といったものも登場。これらが使われるようになれば、より快適なアプリが開発できるようになるでしょう。

今回はハードウェアの発表はありませんでしたが、新Mac OS X Yosemiteと、iOS 8というアップルの屋台骨を支える2つのOSの新バージョンが発表されました。

どちらも秋になれば製品版が登場する予定。それまでワクワクして待ちましょうね!

Mac、iPhone、iPad、Android、デジカメ、楽器、革小物、コンビニ、水族館、100円ショップ、プロ野球、女子バレーボール、女子ボーリングなどなど、多方面に興味を持つ雑食系ライター。千葉県在住。北千住や上野、池袋、新橋などの飲み屋に出没。たまにiPad1台でDJやってたりもします。