歩きスマホをしているとき、iPhoneで何をしていますか?

「とにかく地図アプリを見る!目的地につくまでiPhoneが片手にないと不安」
「仕事のメールが届くと、急ぎの場合もあるから歩いてても見ちゃう」
「帰り道ではハマってる海外ドラマを見ながらイヤフォンを耳にはめて視聴」
「電話ならすぐ出れるけど、メールだとついつい画面に見入っちゃう」

電話には出たいけど、メールは今すぐ返さなくてもいいという場合、
電話だけの通知をONにして、それ以外のメッセージやメールの通知をOFFにしておくと良いかも。
 

設定アイコン>通知センター>(例:メッセージをタップ)>通知音>なしを選択>(必要に応じてバイブレーションもなしに設定)

電話が来たときだけ通知がくるので、画面に集中しないといけないメールやLINEなどの通知はあえてOFFにしておくと、歩きスマホ防止になるかも!

 

歩きスマホをしたことによって起こったアクシデントはありますか?

「信号が赤なのに気付かずに渡っていて、本当に危ない思いをしました」
「スマホに集中していて、段差に気付かずつまづいた」
「階段が終わっているのに気付かず転んでしまった…」
「向かいから歩いてきた人とフェイントし合ってしまった」
「転んで両ひざに怪我をしたことがある」
「歩きスマホをしている人が駅の階段で人とぶつかり、その衝撃でスマホを落としてた」
「足元をちゃんと見ていなくて、排水溝にヒールがはまった」
「自分が歩きスマホをしているとき自転車にぶつかりそうになり、自転車に乗ってた人に怒鳴られました」
「駅のホームに落ちそうになった」

事故種別ごとの救急搬送人員では、「ぶつかる」が51人と最も多く、全体の約42%を占めており、次いで「ころぶ」が38人、「落ちる」が30人となっており、この3つの種別で約98%を占めているんだとか。(参考:東京消防庁)

そうそう、自転車を運転中のスマホ使用は東京都道路交通規則で禁止されていますよ! 自動車を運転中のスマホ使用も、もちろん禁止です!