[84回]SKE48兼任から半年。劇場6周年記念公演で感じた”もどかしさ"と、変わらない気持ちの"軸"（2/8） - 宮澤佐江連載「ミラチャイ」

今回は、名古屋での握手会から、SKE48劇場6周年記念公演までを振り返ります。47都道府県ツアーの決定に、“旅”のお話まで聞いてみました！【毎週金曜更新】

思い出します！家に帰ってからも思い出しますし、握手会の最中も、

ファンの方「前に来たの覚えてる？」
佐江「えーっ？いつ来た?? 」
ファンの方「あの話したんだけどな」
佐江「あーーー！！！した、した、した！」

って、お話してると、すぐよみがえってくるんです。ちゃんと覚えてるんですよ。

ーーその握手会があったのは、10月の中旬。そして少しさかのぼって、10月のはじめには、SKE48劇場6周年記念公演がありましたね！

はい！出させてもらいました。他のメンバーたちから、一緒にいて、“SKE48っていうグループが好き”“応援してくれているファンの皆さんが好き”っていう気持ちが、すっごく伝わってきた1日でした。

あのとき、劇場にいた皆さんからも“SKE48が大好きだ!!”っていう“愛”を、ステージ上ですっごく感じることができたし。だから、嬉しい気持ちでいっぱいでした。

でも…

ーーでも？

じつは、“うーん、もどかしい!!”っていう気持ちもあったんですよ。

ーーそれはどうして？