そう! 「今日は、佐江さんの生誕祭です!!」って言われると、「マジで!?」って、ビックリした顔をした方がいいのか、考えちゃった。もう、モゾモゾしながら公演しちゃいました(笑)。

ーー(笑)。佐江ちゃんが涙した、鈴木まりやちゃんからのお手紙もありましたね。

はい。まりやんぬの手紙も… 嬉しかった。泣いちゃった。。。

“SNH48”って言葉に、私とまりやんぬは敏感なんです。活動できてなかった1年間があったし、“本当にこのままでいいのか”っていう気持ちがあったから、私たちの中では、“SNH48=不安”だったんです。

でもその不安も、1年前にステージに立てて、“ちょっとずつ階段を上りはじめることができた”っていう気持ちを持てて、今は一瞬で、思い出を振り返えることができるようになりました。

まりやんぬの手紙を聞いていたとき、2人で滞在していた上海のホテルで、ワチャワチャやっていたこと、初日のステージ前にお互い緊張していたこと、メンバーの様子、リハの出来事、総選挙のこと……

1カット、1カットのシーンが、自分の中によみがえってきて…… 思わず涙が出ちゃいました。

ーー最後には、佐江ちゃんからのメッセージもありました。

はい。

ーー誕生日までの1年、そして、活動できていなかった時期も振り返って、「“どんな小さなお仕事でも、自分に話を聞いてくれる人がいる幸せ”“自分を思ってくれるスタッフ、ファンの方が常にいる幸せ”を感じることができた」という言葉が印象的でした。

ありがとうございます。

ーーその言葉はもしかしたら、佐江ちゃん自身の思いだけでなく、他のメンバーの皆さんに向けてのメッセージでもあったのかな、と感じました。

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