岩⽥剛典 杉咲花 W主演

インテリアコーディネーターの川奈つぐみ(杉咲花)と、つぐみの⾼校の先輩であり、初恋の相⼿でもある建築⼠の鮎川樹(岩⽥剛典)の偶然の再会からはじまる本作。

爽やかな⾼校時代の思い出とともに、当時伝えられなかった想いがよみがえるつぐみが⽬の当たりにしたのは、⾞イス⽣活により様々な壁が⽴ちはだかるも、夢を諦めずに⽴ち向かう樹の姿でした。

初恋の⼈との再会によって、つぐみの⼼に再び溢れてくる「好き」の気持ち。

⾼校時代バスケ部に所属していた樹は、事故で⾞イス⽣活になった後も、バスケを続けていました。

競技⽤の⾞イスに乗り、激しく動きながらも、楽しそうに笑顔を⾒せる樹。

試合を⾒に来ていたつぐみは、⾞イス⽣活になっても変わらず前向きで何事にも真剣な樹の姿に、⾼校時代憧れていた気持ちを重ねます。

監修者も大絶賛の演技

本作で⾞イス監修を担った本⽥正敏⽒によると、撮影に⼊る前に何度か岩⽥と⾞イスバスケの練習をしていたと⾔い、

「岩⽥さん⾃⾝、障がいをもった⽅を演じるのは初めてなのに、ちょっとした仕草も⾒事に演じきり、撮影後半では何度も関⼼させられました。これは岩⽥さんの運動神経の良さ、ダンス、また数々の俳優として培ってきた経験からくるものと思います。」と岩⽥の役作りに⼤絶賛。

かけがえのない愛の物語と躍動感溢れる車イスバスケにも注目の作品です。

 

映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』
10⽉5⽇全国公開