4.深夜のメッセージ

「起きてるの?こんな遅くに何してるの?」と怒られたりヘンに怪しまれたりするので、本命の彼女には深夜など常識外れの時間には送りません。また、寝ている彼女が起きてしまったらかわいそうですし、迷惑だと考えます。

本命彼女なら気を使いますが、セカンドならどうでもいいし、「こんな深夜でもLINEもらえればうれしいだろ」みたいなところがあるので、深夜だろうが何とも思わないのです。

5.うやむやにした自分の情報

自分の仕事がいつ終わるのか、ヒマな時期はいつなのか、土曜と日曜はどちらが忙しくないか……など、そういった情報は言いたくないので話には盛り込みません。

たとえば「仕事がひと段落するのはいつ?」と聞いたとき、本命彼女には「もうすぐ。来週には落ち着くよ」とハッキリ答えますが、セカンドには「うーん、どうだろう。忙しくて全然見当もつかない」と適当に答える。そんな違いがあります。

また、セカンド彼女の情報も興味がないので聞かないでしょう。質問もありません。だから相手に質問もされたくないのです。彼の情報は聞かないと教えてくれない、聞いてもよく分からない。うやむやにされているのは、セカンドだからかも。

いかがでしたか?

じっくりLINEを見直していれば分かるはず。「会うときしかLINEしないわけじゃない」と油断せず、いま一度メッセージの内容をチェックしてみることをオススメします。

たえなかすず:歌人。短歌を詠むことが好き。ブラブラとOL時代を送ったあと結婚し、二人の娘の母になった恋愛コラムニスト。他恋愛サイトでも連載中。昭和マニアなのでいつも昔に思いをはせています。恋愛の話と面白いネタに食いつきます。趣味は映画観賞とマラソン。