ストレスの解消方法

ストレスの解消法は、ストレスホルモンを脳内から消し去ってしまう方法であり、2つあります。1つ目は、ストレスホルモンを疑似戦闘で使ってしまうことで、脳内から消し去ってしまう方法です。2つ目は、“幸せホルモン”という異名を持つ“セロトニン”という脳内物質でストレスホルモンを中和して消滅させようという方法です。

 

脳が勘違いする疑似戦闘行動とは?

では、どのような行動をすれば、脳が“戦闘モード”だと勘違いするのでしょうか。まず、戦うか逃げるかなら、現実的に可能性が高いのは、逃げる(走る)行動でしょう。実際に走らないまでも、汗をかくスポーツ・有酸素運動を30分くらい行うと、血圧・心拍上昇、筋肉・血管の緊張収縮、血糖値上昇といったストレスホルモンを消費する適度な生体反応が起こります。

このようにストレス反応として生じた生体反応を、行動とともに有効に消費してしまうと、ストレスホルモンが消えてストレスが解消されるのです。

また嫌なことがあったとき、習慣的にしてしまっているような行動があれば、その行動もお勧めです。無意識のうちに、その行動によってストレスホルモンが消費され、ストレスが解消されているのです。そのような行動を思いつかない人には、どのような作業が効果的なのかをご紹介しましょう。

 

例えば、大掃除や部屋の模様替え等、ある程度の体力を使う作業を一気に行いましょう。これらの作業を一気に行うことは、心身ともに緊張状態で行う長時間の肉体労働です。終わった頃には、ストレスホルモンが使用されて、ストレスが解消されているでしょう。

一般的に自分が好きな作業で、かなりの集中力で終了時には疲れ切ってしまうほどのものがお勧めです。但し、作業自体にストレスを感じてしまうものや、ダラダラと行うような集中力を必要としないものは、脳が“疑似戦闘行動”と認識しないので、疲れるだけでほとんど効果が期待できませんので避けることを勧めします。