【衝撃】ワニ、ダチョウ、豚の丸焼き…“珍肉”を食べまくる「ワイルドバーベキュー」がディープすぎた

2015.6.24 20:20

ワニ、ウサギ、ダチョウ…普段は食べない「珍肉」、どんな味がするか気になりませんか? 今回はそんな珍肉ばかりをバーベキューで味わえる「ワイルドバーベキュー」なるイベントに潜入。なんと「豚の丸焼き」も実現! インパクトありすぎの写真満載でレポート。

珍肉バーベキューが休日をジャックする。

『珍肉大集合!!ワイルド BBQ~ここでしか食えない肉がある~』

「牛・豚・鶏だけなんて、視野がとても狭いと思うんですよ。自分なら10種類くらいからチョイスします」

動物園の話ではありません。‟バーベキューで肉を食べるとしたら何がいいか?”という話です。

えっ、何の肉が出てくるの? 知っている動物なの? 味はどうなの? 考えれば考えるほど謎は深まるばかり……。

一生に一度くらい思い切った冒険をしてみたいと思い、Holiday Jack株式会社が主催する『珍肉バーベキュー』に参加してきました。どんな(味をした)動物が待ち構えているのでしょう……。

<注意>
『お肉』の写真ですが、一部グロテスクなものを含みます。
苦手な方はご注意ください。

かわいくて、おいしい○○がお出迎え!

河川敷で行われた今回のバーベキュー。参加者は50名ほどで、男性の方が若干多いという印象を受けました。世の中草食系がもてはやされて久しいですが、やっぱり男子は焼き肉好きなのね。

少し意外だったのが、おひとり様での参加者が多かったことです。おひとり様でも気軽に参加できる理由、それはこのバーベキューは手ぶらで参加が可能だからです。キャンプやバーベキューといった夏のイベントは、楽しい分事前の準備や後片付けなどやることがたくさん。

さらにアルコールが回ってくると、お肉を焼くのですらおっくうな時もあります。今回の珍肉バーベキューでは会場スタッフの方々がすべて準備、そして肉を焼いて最高においしい状態で提供してくれます。参加者は手ぶらで会場に着いたら皿と箸を手にして待つだけなのです。このシステム、本当にかゆいところに手が届いています。

気になる珍肉ラインナップは10種類。豚・カンガルー・馬・イノシシ・ヒツジ・ヤギ・エゾシカ・ウサギ・ワニ・ダチョウがお出迎えです。知名度は抜群な彼等もその味は未知数。
※諸事情によりラクダの肉は提供されませんでした。

スタッフさんTシャツの背中には、今回提供される動物一覧が。

受付を済ませて真っ先に目に飛び込んでくるのは、ブタの丸焼きセット。生きている状態の豚を見たこともあるし、パック詰めされた豚肉の状態もよく目にするのですが、ブタの丸焼きは初めてな記者はもう目が釘づけです。

これから美味しくしてもらいます。ブヒィ。

  参加者も目が釘づけ。ちょっとした撮影スポットとなりました。

注意事項などの簡単な説明がされたあと、ブタ用の炭への着火式を終えると珍肉バーベキューの始まりです。体重10キロ・6万円、スペインからやってきたブタは3時間ひたすらここで焼かれ続けます。

内臓はあらかじめ抜いてあるのですが、それでもこの大きさ。
ビジュアルに強烈なごちそう感を訴えてきます。

いざ珍肉!気になる味は……?

ブタの丸焼きとは別に設置された台でも珍肉焼きがスタート。豚の丸焼き以外の肉は、基本的には焼き鳥のように串に刺さった状態で鉄板の上で焼かれていきます。鉄板のトップバッターを飾ったのはウマとカンガルー。

こちらがウマ肉。さくら肉の名前でも知られているので割とメジャーな珍肉。

  そしてこちらがカンガルーの肉。まさか肉を食べる日が来るとは……。

肝心のお味は以下の通り。

ウマ…赤味の強い肉だったのでクセがあるかと思いきやあまり感じず。結構ジューシーで噛めば噛むほど味が出る。

カンガルー…鳥のようにサッパリとしつつも、味は牛肉に近い。筋肉質だからか噛みごたえ十分。色々な方においしかった肉を挙げてもらった時に一番名前が上がりました。

珍肉デビューは意外にもあっさりとした感想となりました。いや、これから続々とレベルが上がるのだろうから、まだ油断はできません。

続いてはラム。ジンギスカンに使われるヒツジ肉です。こちらもまだなじみがあるので気兼ねせずにトライ。一口サイズの肉が串に刺してあります。小さいと感じるかもしれませんが、食べ応えは十分です。

ヒツジ…先ほどのお肉に比べると若干獣の香り。あんなにも可愛らしい姿ですが、口にすると確かな野性を感じさせてくれます。それほど臭みは気にならないかも。

今回ヒツジは串焼きとミンチ(ハンバーガー用)の二種類があったのですが、肉本来の味を楽しむなら串焼き、羊らしい臭みと肉汁を楽しむならミンチ、というようにそれぞれの楽しみ方ができました。

切り身だけではありません。ソーセージ形で、少しパンチの効いた珍肉が登場しました。こちらはなんとイノシシにカシスを入れたソーセージ。野性×フルーツのコラボは思いもしていなかったですが、確かにスペアリブを作るときにジャムを入れて風味をつけることもあるので合わないことはないでしょう。

パンにはさんでホットドッグならぬ、ホットイノシシにしていただきます。 果物のフルーティさが野性味をほどよく中和してくれて、いい意味で期待を裏切る味。イノシシの肉もあら目に挽いてあるようで、肉本来のジューシーさも楽しめる一品です。

ホットイノシシ&ラムバーガー
普通(?)のうずまきソーセージ(牛)

なんだ、珍肉って想像以上に美味しいじゃない……。珍肉というと身構えてしまいますが、普段我々が食べないというだけで、世界各地では日常的に食べられていますものね。

……と余裕をかましつつ、正直、かなりほっとしました。美味しくてよかった!!! スパイスとハーブを効かせたお肉はビールとの相性もばっちり。

取材班がこっそり安堵している間に、どんどん肉は焼かれます。最初は真っ白で滑らかだった豚さんの肌に変化が。毛穴がびっしりと見えるように。こんなふうになるなんて、実際に目の前で見なければ一生知らないままだったでしょう。

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