いよいよ花火大会の季節がやってきました! ここでは『花火ぴあ 首都圏版』より特に注目したいオススメ花火大会をピックアップするとともに、各会場の見やすい“穴場ポイント”をナビゲート!! おでかけ前にチェックしておけば、混雑に巻き込まれることなく、快適に花火を楽しめること間違いなし!

第49回 葛飾納涼花火大会(7/21火)

尺玉 万発 水中 ナイアガラ

葛飾こだわりの花火「和火」と葛飾自慢の最新花火の共演
7月の終わりに開催される、東京の下町、葛飾区の夏の風物詩のひとつである葛飾納涼花火大会。約1万3000発の花火を7つのステージに分けて葛飾の夜空に打ち上げる。豪快なオープニング花火に始まり、葛飾区ゆかりのキャラクターをモチーフとしたステージ、葛飾名物で日本最古の花火である「和火」やオリジナルの最新花火などをラインナップ。例年人気のあるデジタルスターマインはさらに臨場感のある演出を追加するなど、見どころも豊富。ラストは強烈な光と音で夜空を埋め尽くす、迫力の大空中ナイアガラが花火大会のフィナーレを飾る。多彩な演目に片時も目が離せない。

 

開催情報

【日時】 7/21火 【時間】 19:20~20:20 【地域】 東京都 葛飾区柴又7-17-13地先 【場所】 葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)/東京都

こだわり花火データ

【打ち上げ数】 約13000発 【最大打ち上げ】 4号玉 【昨年の人出】 約630000人 【有料観覧席】 第49回 葛飾納涼花火大会有料観覧席

穴場情報

江戸川河川敷(葛飾花火)

有料スポットの横にある土手は河川敷の中でも特に人気の高い観賞スポット。新柴又駅から近いエリアは、混雑する場所の中でも比較的人が少ないので、安心して大会を楽しむことができる。

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第38回 隅田川花火大会(7/25土)

尺玉 万発 水中 ナイアガラ

磨き上げられた匠の技が光る、趣向を凝らした花火を楽しもう
日本最古の花火大会で、江戸時代に行われた「両国の川開き」を起源とする。打ち上げは第一会場と第二会場に分かれ、それぞれが競演するように進んでいく。第一会場では花火業者10社による花火コンクールが行われ、毎年花火職人による渾身の作品が観賞できる。一方、第二会場は創作花火やスターマインなど、華やかな作品がメインとなっている。第一会場は桜橋近くに打ち上げ場所があり、北は汐入公園辺りからでも観賞できる。第二会場は駒形橋と厩橋の間にあり、南端は両国駅辺りとなる。両方楽しむなら浅草駅や隅田公園あたりがよいが、このエリア一帯はかなり混雑するので早めに出かけたい。また、子供には過酷な場合もあるので注意が必要だ。

 

開催情報

【日時】 7/25土 【時間】 19:05~20:30 【地域】 東京都 墨田区・台東区(隅田川周辺) 【場所】 第一会場●桜橋下流~言問橋上流、第二会場●駒形橋下流~厩橋上流/東京都

こだわり花火データ

【打ち上げ数】 約20000発 (第一会場 約9,350発、第二会場 約10,650発) 【最大打ち上げ】 未定 【昨年の人出】 約960000人 【有料観覧席】 第38回 隅田川花火大会有料観覧席

穴場情報

第一会場

有名エリア&交通アクセスもよいので、とにかく多くの人が集まる第一会場。近くで観賞したいなら、出発はお早めに。ゆっくり楽しむなら少し離れた場所を選ぶのがおすすめ。

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