“前のめってる”かぁ。。 何だろうなあ。。 ええと…

ーーそれでは、少し考えていただいて、この続きは次回としましょうか。

はい!

ーー今回もたくさんのお話、ありがとうございました。次回もまた、よろしくお願いします!

ありがとうございました! 7月にはSKE48としてのライブがあったり、8月には私の誕生日の日に、美浜海遊祭という野外ライブもあります。1つのライブに集中できない状況って結構ダメ。振りを覚えなきゃいけないから(汗)。でも、不機嫌にならないように、もう絶対、息抜きするって決めてます。皆さんも、体調に気をつけて、素敵な夏を過ごしてくださいね! 谢谢大家!(皆さん、ありがとう!)


【今回のまとめ】
◎中国入門ポイント
中華圏の食生活を表して、北面南饭=麺、=飯)という言葉があります。

これは、各地域の“主食”を表した言葉。“小麦”が多く穫れる北方の地域では、麺、餃子、蒸しパンなど、“小麦粉”で作った食べ物が多く、米作が盛んな南方では、“米”や“米の粉”で作った食べ物が多いことを意味しています。

“米”の粉が原料のものには、日本でも馴染みのあるビーフン(米粉)や、東南アジアでもよく食べられているライスヌードル(河粉粿条)などが挙げられます。変わったところでは、台湾で食べられている米苔目

見た目は“うどん”のようで、味はあっさり、食感はツルツル。塩味のあるスープで食べる他に、暑い時期には“かき氷”のトッピングにも登場します。冷やした米苔目は、甘いソースにも非常に合い、地元でも人気のトッピングメニューです。

◎今回のフレーズ&単語
拉面【lāmiàn】小麦粉をこね、手で引き延ばして作った麺
汤面【tāngmiàn】汁そば
炒面【chǎomiàn】焼きそば、そばを炒める
拌面【bànmiàn】具をあえた汁なし麺
凉面【liángmiàn】冷やし麺
北面南饭【Běimiànnánfàn】北方は麺を食べ、南方は米を食べる。中華圏の食生活においての主食を表している
米粉【mǐfěn】ビーフン、米の粉
河粉【héfěn】ライスヌードル。広東省や東南アジアで食べられている、米粉が原料の平たい麺。台湾などでは粿条【guǒtiáo】ともいう
米苔目

*本文中の赤字は、中国語です。
*)中国語の表記は、上海(大陸)で使われている簡体字を使用しています。また【 】内には、中国語の発音表記として漢語拼音(ピンイン)を記しています。

撮影:山田大輔 スタイリング:山本隆司  ヘア&メイク:間篠美歩(NICOLASHKA)

1990年8月13日生まれ。東京都出身。O型。AKB48のメンバーとして活躍。2016年4月1日に旧チームK特別記念公演でグループを卒業。『王家の紋章』、ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』、『TOKYO TRIBE』、ユーミン×帝劇vol.3『朝陽の中で微笑んで』、地球ゴージャス プロデュース公演 Vol.15『ZEROTOPIA』、『ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」Season2』などに出演。連載から生まれた書籍「これさえあれば。」が発売中。Official

バックナンバー