鳥文斎栄之 「源氏物語春画巻」 (財)林原美術館蔵
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2015年、東京・永青文庫にて開催された、日本初の「春画展」。会期中、約20万人もの“春画”ファンが訪れ、話題となりました。そんな“春画”が、2月6日(土)より、京都・細見美術館にて開催! 内容を一部変更し、京都限定の未公開作品も加えて、ふたたび帰ってきます!

春画展 2016年2月6日(土)~4月10日(日) 細見美術館

豪華絢爛! “春画”でひと足先に堪能する“京都”の春

今回京都で開催される「春画展」では、デンマークや日本の美術館や研究所、個人が秘蔵する鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、葛飾北斎など、江戸の浮世絵の大家たちによる「春画の名品」が勢ぞろい。

東京会場では公開されなかった、会場限定となる京都の西川祐信氏や、大阪の月岡雪鼎氏の作品を通して、上方ならではの“春画”の魅力に迫るとのこと。本格的な“春画”がいよいよ京都から発信されることとなりました。

また、京都の春といえば桜ということで、歌川国貞「花鳥餘情吾妻源氏」や鳥文斎栄之「源氏物語春画巻」など、華やかな桜が描かれた作品も展示されます。「春画展」でひと足先に京都の春を感じられそうです。

▼▼東京・永青文庫にて公開された「春画展」フォトギャラリー▼▼

フォトギャラリーこれぞ伝統の美! 日本初上陸の“春画”作品にうっとりする【写真満載】
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